小寒2018年はいつ?一目でわかるカレンダーで詳しく紹介!


小寒と書いて、“しょうかん”と読みます。

1月の上旬から中旬が小寒にあたりますが、冬の寒さが一層厳しくなる時期ですね。

冬休みやお正月休みも終わり、学校や会社も始まります。
受験生にとっては、いよいよ追い込みの時期です。

同時に空気も乾燥してきますので、風邪やインフルエンザが最も心配な時期でもあります。

そんな小寒ですが2018年はいつでしょうか。
日程はもちろん、小寒とはどういう季節なのか、まつわる事柄についてもピックアップしてお届けしていきます。

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小寒の由来と時期

二十四節気小寒top
小寒とは、日本が太陰暦だったころに、季節の移り変わりを知るために使っていた二十四節気という区分の一つです。

小寒の日というのは、この小寒という時期の始まる日(節入り日)のことです。

小寒という場合、節入り日の当日のみを指すこともありますが、本来は約15日間の期間を意味します。

2018年の小寒はいつ?

2018年の小寒の日(節入り日)は1月5日です。
2018年の小寒の期間は1月5日から1月19日までです。

小寒カレンダー

年によって1日前後しますが、例年1月5日ごろから始まり、次の二十四節気・大寒の前日にあたる1月19日ごろまでが小寒の時期になります。

二十四節気とは?簡単に24つ全部を説明!

2017.07.10

小寒とはこんな季節

小寒の日から、本格的な寒さが始まると考えられており、この日を「寒の入り」と呼びます。
小寒と続く大寒をあわせた約30日が「寒中」「寒の内」ですが、確かに1年を通じて最も寒い時期ですよね。

喪中で年賀状を欠礼する代わりに寒中見舞いを出したり貰ったりしますが、寒中見舞いは「寒中」「寒の内」の期間に出すお見舞いのことです。

小寒の時期の七十二候

二十四節気をさらに5日ごとの季節に分類した七十二候では、小寒は次のような季節になります。

芹乃栄(せりすなわちさかう)
1月5日から1月9日は、春の七草のひとつ、芹の芽吹く姿が水辺で見られます。

水泉動(しみずあたたかをふくむ)
1月10日から1月14日は、凍てついた泉の水も、地中では溶け始め動き始める頃とされています。

雉始雊(きじはじめてなく)
1月15日~1月19日は、雉の求愛シーズンが始まる時期です。
雄の「ケーンケーン」という甲高い鳴き声は、雌への求愛時期にだけ聞かれる鳴き声です。

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小寒の時期の気温

実際の小寒の時期の平均気温がどうなのかを気象庁のデータから見てみましょう。

平均気温12月1月2月
中旬下旬上旬中旬下旬上旬中旬
東京7.56.55.55.15.05.25.7
札幌-1.6-1.9-2.9-3.7-4.2-3.8-3.2
福岡8.78.07.26.76.06.67.7

*気象庁のデータから平年値(1981年から2010年の30年平均値)を引用

こうしてみると、1月中旬から下旬の平均気温がぐっと冷えているのがよく分かります。

小寒で「寒」が始まり、大寒に入る時分に寒さがピークを迎える。
まさに「寒中」ですね。

小寒に関わる雑学

小寒_蝋梅

人日(じんじつ)の節句と七草粥

1月7日は人日の節句ですね。

この日は、春の七草の入ったお粥を食べて、年末年始のご馳走で疲れた胃腸を労わるとともに、一年の無病息災を願います

この七草粥の風習は、元をたどると古代中国に行きつきます。

前漢時代の中国では、正月の1日から7日の間、それぞれの日づけごとに特定の生き物の殺生を禁じる取り決めがありました。
正月1日は鶏、2日は狗(犬)、3日は猪(豚)、4日は羊、5日は牛、6日は馬を殺してはいけないとされていたのです。
そして正月7日は、まさに人の殺生を禁じた日で、罪人の処刑などもその日は行いませんでした。

やがて唐の時代に入ると、この日に7種類の野菜を入れた熱い吸い物(羹:あつもの)を食べる「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という習慣が生まれたのです。

これが日本に伝わり、日本の「若草摘み」と融合し、平安時代には宮中行事として七草粥が食されていました。

江戸時代になると、江戸幕府が「人日の節句」と定めことから庶民の間にも広まり、今に続く風習として定着しました。

寒九の日、寒九の水

小寒から数えて9日目に雨が降ると、その年は豊作になると喜ばれました。

また、この寒九の日は一年で最も水が澄む日とされており、その日に汲んだ水は「寒九の水」と呼ばれます。

「寒九の水」で、薬を飲むと薬効を高めると信じられていましたが、同時に最高級のお酒を仕込める水とされてきました。

現在でも、新潟県五泉市の近藤酒造さんでは、菅名岳(すがなだけ)のどっばら清水で「寒九の水」を汲み、「菅名岳」という日本酒を作られています。

1月9日は「風邪の日」

1795年(寛政7年)1月9日に、63連勝の記録を持つ第4代横綱・2代目谷風梶之助が流感で亡くなったことから、1月9日は「風邪の日」と定められました。

小寒の時期は、寒さも厳しいですが空気も最も乾燥する時期です。
そして、空気が乾燥すると同時に心配されるのが風邪やインフルエンザの流行ですね。

厚生労働省が行っている感染症動向調査でもインフルエンザの患者数のピークは1月です。

手洗いとうがいをしっかり行い、睡眠と栄養をきちんと取って、風邪やインフルエンザにかからないよう心がけましょう。

2つの「いちご」の日

1月5日と1月15日は、「1(いち)5(ご)」が含まれますが、1月5日は「いちご世代の日」、1月15日は「いちごの日」なのだそうですよ。

「いちご世代の日」は、高校受験が間近に迫った15歳の人たちに向けたエールの日です。
学習塾が冬休み中でもやる気を無くさないよう定めたという説もありますが、詳細は不明だとか。

一方の「いちごの日」は、全国いちご消費拡大協議会が定めました。
いちごには、風邪の予防によいとされるビタミンCがたっぷり含まれています。

受験生にとって体調管理の難しい時期ですが、いよいよ最後の追い込みです。
ここは、いちごを食べて風邪予防です(笑)
冗談はともかく、皆さんが希望校に合格されることを祈っています!

まとめ

小寒は、季節をあらわす区分に十四節気の一つです。
この日から、冬の寒さが一層厳しくなるとされており、小寒の日は「寒の入り」とも言います。

小寒・大寒を合わせた約1ケ月は、「寒の内」「寒中」です。
寒中見舞いは、この時期に出すようにしましょう。

寒さとともに空気もカラカラに乾燥します。
風邪とインフルエンザが猛威を振るう季節です。

予防として、外から帰ったらうがいと手洗いをしっかりする、食事と睡眠をちゃんととること。

受験生のいるご家庭は、特に気を付けてくださいね。

  • 次の二十四節気は大寒です。

大寒2018年はいつ?一目でわかるカレンダーで詳しく紹介!

2017.09.16

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