チョコレートの種類一覧!規格から風味・形状まで総まとめ!


普段は、そんなにお高いチョコレートとは無縁ですが、バレンタインシーズンが近づくと、今年はどんなチョコレートを買おうか、情報収集を始めてしまいます。

でも、いざバレンタインチョコレートの特設会場に行くと、あまりの人とチョコレートの種類の多さに事前リサーチが吹っ飛んでしまいうろ覚え情報で買ってしまうということを繰り返しています(笑)。

まぁ、バレンタインのチョコレートは大体一粒数百円するものですから、お目当てのものでなくても十分においしいです。
それでも目的のものを変えなかったという敗北感(大げさ)が残るのも事実です(笑)。

毎年の学習のなさに、なぜそうなるのを考えてみたのですが、チョコレートの種類が多くて、しかも耳慣れないカタカナが並ぶからではないかと

そこで、また同じ過ちを繰り返さないために、チョコレートの名称と種類を勉強してきました!

そして調べてみて分かったのですが、チョコレートには

  • 規格
  • 風味
  • 形状

と種類分けの切り口が複数ありました。

最初はそれが分からずにけっこう混乱してしまったのですが、分け方が複数あることが分かりようやく頭の中が整理できました。

まずはそういった「チョコレートの種類分け」からご紹介していきますね!

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チョコレートの種類分け

チョコレート種類一覧top
チョコレートは、規格や風味、形状などで分けられると書きましたが、それを表にまとめたものが下記になります。

分類方法内容
規格基準 日本国内で販売するチョコレート・ココア類の規格基準による分類
「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」に定められている
風味チョコレートの主要原材料であるカカオマスの含まれる割合によって分類
形状 チョコレートがどういう形に加工されているかで分類
※形状の一つ、ボンボンチョコレートがさらに色んな種類がある

私がバレンタインの時期に種類多すぎ!と感じるチョコレートは、ほとんどがチョコレートの形状の一つであるボンボンチョコレートに色んな種類があって名称が異なることもようやく分かったのです!

また、同じ種類を指しているのに、英語由来のカタカナ表記であったり、フランス語由来のカタカナ語表記であったりと、それがさらにチョコレートの種類を多く見せていることも分かりましたよ。

では、それぞれを順番に説明していきますね。


バレンタインに売られているチョコレートについてを知りたい方は、規格や風味は飛ばして「ボンボンチョコレート」をご覧ください~。⇒ボンボンチョコレート

チョコレートの規格基準による種類分け

国内で販売するチョコレートには、「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」の規格基準に基づいて、4つの種類のどれにあたるかを表示するよう決められています。

  • チョコレート:チョコレート生地が60%以上
  • 準チョコレート:準チョコレート生地が60%以上
  • チョコレート菓子: チョコレート生地が60%未満
  • 準チョコレート菓子:準チョコレート生地が60%未満

たしかに、買ってきたチョコレートの箱の裏を見てみると、「名称:チョコレート」と印字されています。

ここで目新しいというか、“?”となるのが、チョコレート生地・準チョコレート生地という言葉です。
調べてみると、「生地」というのは、チョコレートやチョコレートの加工品を作るもととなるものでした。

この「生地」も規格では、カカオマスなどのカカオ分や脂肪分、水分などの量によって5種類(3種類がチョコレート生地、2種類が準チョコレート生地)に分類されます。

あまり意識していなかった表示ですが、きちんと決められているのだなぁと感心しました。

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チョコレートの風味による種類分け

チョコレートは、原料のカカオマスが含まれる量で香りや味わいが大きく違ってきます。

それをあらわしているのが、ビターチョコレートやミルクチョコレートといった名称
この分け方と種類は、スーパーやコンビニなどで並んでいるチョコレートからも大変馴染みがあるものですね。

ここでは以下の種類をご紹介します。

  • ビターチョコレート
  • スイートチョコレート
  • ミルクチョコレート

この種類で悩むことはあまりないかもしれませんが、実は同じことを言っているよという名称も複数ありますので整理しておこうと思います。

ビターチョコレート

ビターチョコレートは、カカオマス+カカオバター+糖分が主な原材料のチョコレートです。

一番の特徴は、乳成分(ミルク)を含まないこと。

そして、カカオマスが60%以上含まれているため、色が濃く甘みがほとんどありません。

ビターチョコレート、ダークチョコレートとも表現されます。
またフランス語では、ショコラ・ノワールといいます。

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健康に効果があると人気の高カカオチョコレートは、カカオマス70%以上とさらに甘みが少ないのが特徴です!
チョコレートの健康効果!高カカオチョコの6大効果を徹底紹介!

スイートチョコレート

スイートチョコレートもビターチョコレートと同じく、原材料はカカオマス+カカオバター+糖分の3つで乳成分を含みません。

ビターチョコレートとの違いは、カカオマスの比率が50%~55%前後と若干少ないこと。

お菓子作りによく使われる一般的なチョコレートです。

ミルクチョコレート

ミルクチョコレートは、カカオマス+カカオバター+糖分+乳成分を原材料とするチョコレートです。

名前のとおり、乳成分(ミルク)が入っていることが分類の決め手
入っているカカオの比率も30~40%と低くなりますので、苦味はさらに少なくなります。

乳成分としては、全脂粉乳、脱脂粉乳、クリーム粉乳が使われますが、クリーム粉乳を使ったものを区別してクリームチョコレートということがあります。

ミルクチョコレートは、フランス語ではショコラ・オ・レと変わります。

ホワイトチョコレート

ホワイトチョコレートは、ココアバター+糖分+乳成分から作られます。

特徴は何といってもカカオマスを使っていないこと。

そのため、色も白く苦味もなくまろやかな味わいに仕上がりますが、カカオマスを使わない分、健康に効果があると注目のカカオポリフェノールも残念ながら含まれていません。

フランス語では白はブランですので、ホワイトチョコレートは、ショコラ・ブランとなります。

第4のチョコレート、ブロンドチョコ

ブラック、ミルク、ホワイトに次ぐ第4のチョコレートとしてフランスのヴァローナ社が売り出しているのがブロンドチョコレート。
ホワイトチョコレートをうっかり焙炉(ほいろ)に入れっぱなしにしたところ、ブロンド色に変化していたことがヒントになり7年の歳月をかけて開発されました。

日本で初めて販売されたのは2013年ですが、キャラメルとビスケットを合わせたような香ばしさがありマイルドな甘さとほのかな塩気が絶妙と人気を集めています。

チョコレートの形状による種類分け

チョコレート色々
チョコレートは、ご存じのとおり、溶かすとドロッとした液状になります。
その分、生クリームやナッツ類を混ぜる、ビスケットにはさむ・かけることも自由自在です。

それが、チョコレートの種類の多さにもつながっているのですが、チョコレートの基本となる形状をここでご紹介します。

板チョコレート

チョコレートの基本といえば板チョコレートです。
板チョコについては、詳しい説明は要りませんよね。
チョコレートバーともソリッドチョコレートとも言いますね。

シェルチョコレート

チョコレートを型に流して殻(シェル)を作ります。
そして、その空洞にクリームやジャム、ナッツ、フルーツ類を詰めて、さらにチョコレートで蓋をして完成です。
最初に知ったときは、“シェルチョコレートって何?”と思いましたが、内容が分かると、“なーんだ、ルックのことね!”と思いました(笑)

パンワークチョコレート

カリッと美味しいアーモンドチョコは、パンワークチョコという種類になります。
ナッツ類やキャンデー類をチョコレート生地が回転している釜の中で転がすようにしてチョコレートでコーティングして作る粒上のチョコレートです。

エンローバーチョコレート

ビスケットやウェハースの一部または全部をチョコレートでコーティングするお菓子です。
この説明を読んで真っ先に浮かんだのは、キットカットです!

ホローチョコレート

ホローチョコレートは、イースターの時に、卵の形をしていて中に人形や動物の模型が入っているチョコレートです。
普段はあまり目がとまりませんが、やはりバレンタインのチョコレート売り場に行くと可愛いものが多くて、姪っ子たちに買ったりしちゃいます。



ボンボンチョコレート

ボンボンチョコレートは、一口サイズのチョコレートの総称です。
さきほど紹介したシェルチョコレート(ルックですね!)は、一口で食べられるという点から、ボンボンチョコレートにも分類されます。

バレンタインの特設会場で売られているチョコレートは、大体一口で食べられるボンボンチョコレートが、宝石箱のようにパッケージされていますよね。

そして、その一つ一つにトリュフやガナッシュと名称がつけられていて、私なんかは「覚えられない!」となります(笑)

そんなボンボンチョコレートの名称も形状と中身をあらわしていることが分かりました。

ボンボンチョコレートの形と名称

オランジェット オレンジピール(オレンジの皮)やスライスしたドライオレンジをチョコレートでコーティングしたもの。
最近は、グレープフルーツやレモンなどの柑橘でつくられるものも出ています。

トリュフ 黒いダイヤとも呼ばれる高級食材のトリュフに似せた形のチョコレート。
一口サイズに丸めたガナッシュにチョコレートやココアパウダーをかけて作ります。

マンディアン 平らで丸いチョコレートの上にドライフルーツやナッツ類をトッピングしたチョコレート。
ベルアメールのマンディアンが種類も多くてきれいですね!
でも一口サイズというには大きい気も・・・。

ロシェ ロシェとは、フランス語で岩を意味します。
ナッツやパフなどをチョコレートで固めて、ごつごつとした岩のような形に仕上げます。

ボンボンチョコレートの中身と名称

ガナッシュ チョコレートに生クリームや洋酒などを練り込んだくちどけの良いチョコレートです。
トリュフの中身でもありますが、ガナッシュと商品名になっているチョコレートも多いですね。
水分が含まれるため賞味期限は短くなります。

生クリームで作る固めのガナッシュは、生チョコレートとしても販売されています。

ジャンドゥーヤ イタリアのカファレルが考案したチョコレートです。
焙煎したナッツ類(ヘーゼルナッツやアーモンド)のペーストとチョコレートを混ぜて作ります。
ジャンドゥーヤも商品名に使われていることが多くあります。

プラリネ 砂糖をカラメルになるまで熱して、ローストしたアーモンドやヘーゼルナッツを混ぜます。
さらにペースト状にしたものがチョコレートに詰めたり混ぜたりして使われます。

このほかにも、キャラメルやマジパンもチョコレートの中身として使われていることも分かりました。

これでようやくボンボンチョコレートの種類がよく分かったので、次のバレンタインからは自信をもって買える気がします!(笑)


チョコレートの種類によっては賞味期限が短いことをご存知ですか?詳しくは
チョコレートの賞味期限切れ!いつまでなら安心?保存方法も詳しく!

まとめ

溶かして加工できるチョコレートは、生クリームやナッツ類など混ぜる材料も多様で、形も板状のものから一口サイズのものまでバラエティに富んだお菓子です。
また、名称も同じ種類に対して、英語由来やフランス語由来のカタカナ表記があることも種類が多く感じる一因になっています。

チョコレートを分ける基準としては、

  • 「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」に定められている規格基準
  • チョコレートに含まれるカカオマスで変わる風味
  • チョコレートの加工されている形状

の3つがあります。

形状の一つであるボンボンチョコレートは、一口サイズのチョコレートという意味で、バレンタインの時期に最もよく売られるものですが、中身や形によってさらに種類が分かれます。

特に中身がそのまま名称になっていることもあり、中身が分かるとチョコレートを選ぶときに迷わなくて済むようになりますよ。

  • ガナッシュ:チョコレートに生クリームや洋酒などを練り込んだくちどけの良いチョコレート
  • ジャンドゥーヤ:焙煎したナッツ類(ヘーゼルナッツやアーモンド)のペーストとチョコレートを混ぜたもの
  • プラリネ:砂糖をカラメルになるまで熱して、ローストしたアーモンドやヘーゼルナッツを混ぜたもの

形状では、ガナッシュを芯にして高級食材のトリュフに似せた「トリュフ」が有名です。
他にも岩に似せたロシェや、平たい円形をしたマンディアンもボンボンチョコレートの一種です。

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2017.10.29

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