こどもの読書週間2018年はいつ?本と共に渡したい読書の大切さ!


読書週間は秋にしかないと思っていたのですが、秋の読書週間を調べていたら、春の読書週間という単語に出くわしました。

よくよく調べてみると、春の読書週間ではなく、正しくは「こどもの読書週間」というようです。

“そんなん、私が子供の時に無かったえ”と思ったのですが、第1回は私が生まれる前の1959年のことでした(笑)。

と知っても、やはり、こどもの読書週間に関する記憶が全くない私ですが、何も知らない分、どういう期間なのか気になってきました。
わざわざ、“こども”とつくだけあって、対象には大人は入らないのかといったことも気になります。

私と同じように”読書週間と言えば秋”と思われる方も多分気になりますよね?(笑)

実際、秋の読書週間を調べたときには、その趣旨に感動を覚えましたが、こどもの読書週間はどういう趣旨で始まったのでしょうか
開催期間も含めて調べてきました!

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こどもの読書週間はこの日!

こどもの読書週間top
1959年(昭和34年)から始まった読書週間。
2018年は、実に60回目を数えますが、次の日程で開催されています。

こどもの読書週間 2018年4月23日月曜日~5月12日土曜日

こどもの読書週間の期間は、実は毎年同じ日程。
5月5日のこども日の前2週間と後ろ1週間、あわせて3週間が「こどもの読書週間」と覚えるといいですね!

こどもの読書週間とは

こどもの読書週間は、秋の読書週間と同じく公益社団法人読書推進運動協議会が主催されています。

こどもの読書週間が、どういう経緯と目的で始まったのか、公益社団法人読書推進運動協議会の説明をもとに引用しますね。

子どもたちにもっと本を、子どもたちにもっと本を読む場所をとの願いから、「こどもの読書週間」は1959年(昭和34年)に誕生しました。

もともとは、5月5日の「こどもの日」を中心とした2週間(5月1日~14日)でしたが、2000年(平成12年)から現在の4月23日(世界本の日・子ども読書の日)から5月12日に期間が延長されました。

こどもの読書週間には、始まった当時から図書館・書店・学校を中心に、子どもたちに本を渡すための様々な行事が行われています。

幼いころから本に親しみ読書の喜びや楽しみを知っていると、読書を通じて物事を正しく判断する力を身につけることが出来ます。
それが、子どもの成長にとって、とても大切であることは言うまでもありません。

子どもたちに単に読書を勧めるだけではなく、子どもの成長にどれほど読書が大切かを大人が考える期間、それが「こどもの読書週間」です。

なるほど!
子どもたちに、大人から本を渡すことで、本だけではなく読書という人生の宝を子どもに渡そうという週間なのですね。

一方で、子供たちの読書離れがおきて久しいという事実があります。

2001年に経済協力機構(OECD)が行った学習到達度調査によると、「趣味としての読書をしない」と答えた生徒は、OECD平均では31.7%ですが、日本では55%

「どうしても読まなければならないときしか、本は読まない」と答えた生徒は、OECD平均では12.6%でしたが、日本は22%と、日本の子供たちの読書離れが数値からも証明されてしまいました。

こうした状況から、子供にもっと本を読んでもらおうと国も支援に乗り出しており、その一環として実施されたのが、2000年(平成11年)の「子ども読書年」です。

また、この流れを受けて、国と自治体に子供の読書推進に関する活動を行う責任があると定めた「子ども読書活動推進法」が翌年の12月に公布・施行されました。

その中で、定められたのが、4月23日「子ども読書の日」です。
この日は、国や自治体は、「子どもの読書の日の趣旨にふさわしい行事」を行うよう同法で定められているそうです。

読書を通じて身につく読解力・文章力は、学業はもちろん、社会で働くうえでも基礎と言える力です。
こども読書週間を機に一人でも多くの子供が読書の面白さと出会えい、人生を生きる基礎力を高めていってほしいなと思います。

秋の読書週間2018年はいつ?読書週間の始まった背景に感動!

2017.08.22
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こどもの読書週間のイベント

本を選ぶ子供
さて、そんな子供にとって有意義な読書習慣を身に着けてもらうためのこどもの読書週間。
こどもの読書週間には各地の図書館や書店でイベントが開催されます。

その中から、次の2つをご紹介させていただきますね。

書店くじ

日本書店商業組合連合会が1986年から実施している「本屋さんへ行こう!」キャンペーンで配られているのが、この書店くじです。

キャンペーンの実施期間中、書店で書籍や雑誌の購入額500円ごとに1枚配布されます。


例年、4月20日から4月30日の期間、くじが発行されます。
2018 年は何が当たるのかは、まだ発表されていませんが、2017年の1等は図書カード1万円だったようです!

書店くじは実施している本屋さんでのみで配られますので、お子さんに本を買われるときは確認してみてくださいね。

上野の森親子フェスタ

一般社団法人出版文化産業振興会が2000年からゴールデンウィークに実施されているイベントが「上野の森親子フェスタ」です。

上野公園中央噴水池広場、東京都美術館、国際子ども図書館の3会場で、読み聞かせ・お話会や絵本作家さんがいらっしゃる講演会などが行われます。

特にすごいのは、絵本・児童書など約5万冊が、「読者謝恩価格」で販売されるブックフェスティバル!

新品の本の割引はなかなかありませんよね。

京都の私からすると、さすが東京!というイベントです。

東京近郊の方は、今年のゴールデンウィークには、お子さんとお出かけになって見られてはいかがでしょうか。

子どもの頃のお気に入りの絵本や本は、大人になった後もしっかり思い出に残っているものですしね。

まとめ

こどもの読書週間は、毎年5月5日のこどもの日の2週間前の4月23日から始まり、1週間後の5月12日まで3週間にわたり開催されます。

「子どもたちにもっと本を、子どもたちにもっと本を読む場所を」という趣旨のもと1959年(昭和34年)に始まりました。

子供たちに読書を通じて「物事を正しく判断する力」というとても大切なものを身に付けてもらいたい。
そして子供を取り巻く大人たちには、子供の成長に読書がもたらす価値に気づいてもらいたい。

こどもの読書週間は、そうした願いが込められていました。


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