液晶画面の掃除の仕方を極めよう!NG項目を排除した完璧な方法とは


液晶画面の掃除、水拭きしたり、ホコリをさっとティッシュで拭いたりしていませんか?

実は、この2つともやってはいけないことなんです!

私は仕事でもブログを書く時でもノートPCなしでは成り立たないのですが、液晶画面の汚れは使っている時にふと気づくことが多く、ウェットティッシュで拭いたり、ひどいときはただティッシュで拭いたりしていました。

それが、先日、別件でPCのマニュアルを調べていると、「水拭きやティッシュはNG」と書かれているではないですか!
”え?全部やってますけど?”と驚くと同時に焦りました。

それであらためて液晶画面はどう掃除するのが間違いがないのかを調べてみたのですが、意外なほど注意項目も多かったので、液晶画面の掃除方法についてはもちろん、やってはいけない掃除方法についても詳しくお伝えしていきますね。

これで、液晶画面を傷つけることなくきれいに掃除していただけると思います!
では、始めていきますね。

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液晶画面の掃除の注意事項

液晶画面掃除top
まずは、掃除の仕方を説明する前に、これはやってはいけない、使ってはいけないという掃除の注意事項からシェアしたいと思います!

やってはいけないこと

  • 化学ぞうきんで拭く
  • 水拭き
  • ティッシュ・キッチンペーパーで拭く
  • ウェットティッシュ(除菌用、OA用、電気製品用)で拭く
  • 家具用のモップでホコリをとる

使ってはいけない洗剤など

  • ベンジン・シンナー、除光液などの揮発性の高い物
  • アルコール成分を含んだもの
  • 界面活性剤を含んだもの
  • 研磨剤を含んだもの
  • 市販のガラスクリーナー
  • 中性洗剤(ノートPCはNG。液晶テレビはメーカーによってOK)

OA用のウェットティッシュが使ってはいけないなんて私が知らなかっただけかなと思いつつ、やっぱり意外と知らない人が多いのではないしょうか。

あと化学ぞうきんもですね。
ダスキンとかリースキンなどが化学ぞうきんに当たるのですが、家のノートPCやテレビなんか、ダスキンがあるときはホコリを拭き取るのに使ったことあるような気がするんですよね。

それと冒頭でも触れましたがティッシュも使ってはいけないんです。
もちろん強くこするようなことはしていませんが、ホコリをとるぐらいならとティッシュ使ったこともありますし、掃除のついでに水拭きもしたことあります。

こうしてみると、やってはいけないこと、半分ぐらいやってたわーと、ほんとゾッとしました。

液晶画面は、反射で映り込むのを抑えるためと映像を見やすくするために特殊な表面処置がされています。
間違った掃除の仕方、使ってはいけない掃除道具や洗剤を使うと、液晶画面を傷めることになりかねないのだとか。

一昔前に比べて液晶テレビもノートPCも安くはなりましたが、きれいにするつもりで掃除したのに、壊してしまって予定外の出費なんてことだけは避けたいですよね!

では、続いて液晶画面の掃除にはどんなものを使えばよいのかをご紹介していきましょう!

化学ぞうきんとは
ダスキンやリースキンなど。
油剤・界面活性剤・抗菌剤・防カビ剤などがしみこませてあり、その力でほこりと汚れを吸い取り、除去する。
水を使わなくても良い。
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液晶画面の掃除に使ってよい物

液晶画面の掃除に使ってもよい物は、実にシンプルです。

乾いた柔らかい布

液晶画面メーカーが推奨する掃除の仕方で『使ってください』と共通して出てくるのは、この乾いた柔らかい布だけです!

他にあれば良い物としては、液晶画面の表面のホコリをはらうために市販の除塵用ブラシもしくはハンディワイパーが紹介されているぐらいでした。

では、乾いた柔らかい布がどういうものなのか具体例を紹介しましょう。

    液晶画面の掃除に適した乾いた柔らかい布

  • 液晶画面専用のクロス
  • OAクリーニング用のクロス
  • 不織布
  • 眼鏡拭きのクロス
  • 綿・ネルなど

専用のクロスや眼鏡拭きならまずOKだそうですが、わざわざ買わなくても綿やネルでも大丈夫というのが嬉しいところですね。

古くなったTシャツとか、お父さんのランニング(ふるっ)とか、今までは靴磨きにおろしていましたが、これからは液晶画面の掃除にも使ってもいいということですよね。

液晶画面の掃除の3原則

液晶画面の掃除には、3原則ともいえる基本がありますので、手順を説明の前に、まずそちらを確認していきます。

    液晶画面の掃除の3原則
      

  • 汚れやホコリがきれいにとれること
  • 画面に傷をつけないこと
  • 拭いた跡が残らないこと

この3原則、当たり前と言えば当たり前のことだと納得なのですが、先ほどご紹介したように、液晶画面という特殊性もあって、大丈夫と思って使っていたものが傷の原因であったり、拭いた跡を残すものだったりします。

先ほどご紹介した注意事項を守っていただいて使ってはいけないもので掃除しなければ、この2点は回避できます!
繰り返しになりますが、液晶画面の掃除では、注意事項は絶対守るようにしていきましょう!

さて、3原則を押さえたうえで、次の手順の説明をご覧ください。

液晶画面の掃除の手順

液晶触る
液晶画面の掃除に使うもの、そして掃除の3原則。
ここまでで液晶画面を傷つけずに掃除する基本を見ていただいたので、実際の手順を説明しますね。

ですが、これもいたってシンプルなのです。

液晶画面の掃除の手順

  1. 電源を抜く
  2. 乾いた布で拭く
  3. 頑固な汚れはごく少量の水分で拭く

拍子抜けしませんか?
私は正直シンプルすぎて拍子抜けしました。

それぞれ、詳細を説明しますね。

電源を抜く

電源を切って、コンセントを抜きます。

え?そこまでするの?と思うところですが、理由は3つあります。

    電源を抜く理由

  • 画面を暗くすることで汚れがよく分かる
  • 静電気の発生を抑え掃除中のほこりの再付着を防止
  • 電源が入ったままでは故障の原因になる

仕事中に汚れているなと思って、画面がんがん表示した状態でティッシュで拭いていたことを深く反省します(笑)

電源に関しては、液晶テレビ・ノートPCのメーカー各社が、故障や感電につながるとして掃除の際には電源をコンセントから抜くように説明していますが、ちょっとガード文言かなと正直思わなくはないですが、きれいに掃除しようと思ったら、少なくとも「電源は切る」が正解かなと思います。

乾いた布で拭く

電源を抜き汚れがよく見える状態で、乾いた清潔で柔らかい布を使って画面のほこりや皮脂汚れを優しく拭き取ります

ここで気を付けないといけないことは、絶対に強くこすらない、強く拭かないこと!

一番いいのは、液晶画面専用のクロスを使うことですが、眼鏡拭きや不織布、綿やネルの生地でも大丈夫です。

私は小液晶画面の掃除の仕方を知ってから、眼鏡用のクロスを1枚、PCの横に置いて拭くようになりました。
かたく絞った水拭きよりも拭き跡も残りませんし、水拭きより簡単に落ちます。

PC画面を水拭きとメガネのクロスで拭き分けてみましたので、参考にご覧ください。

  1. 掃除前の画面です。ホコリがいっぱいついています。
  2. 液晶画面掃除前
  3. 掃除後の画面です。
  4. 液晶画面掃除後
    右はメガネのクロスで拭き、左はかたく絞った水拭きです。
    水拭きした左側には、白い汚れやホコリの拭き残しがあるのが分かります。

    拭き比べてみて、思っていた以上に、水拭きが細かい汚れが落とせていないことが分かって私も驚きました!
    液晶画面の掃除は、メガネ用のクロスのように乾いた柔かい布で決まりですね。

    頑固な汚れはごく少量の水分で拭く

    乾いた布で拭くだけでは落ちない汚れの場合、息を吹きかけながら乾いた布で拭き取るか、水で少し湿らせた布で軽く拭いた後に乾いた布で水気を完全に拭き取ります。
    液晶テレビについては、中性洗剤を1%以下に薄めた液で固く絞った布で拭き取ってよいというメーカーもありました。

    これも驚いたというか、息をはぁーっと吹きかけて曇らるぐらいの水分というか湿気で十分にきれいになるなんて!です。
    OAクリーナーで拭いていたのは、そもそも間違いではあったのですが、何だったの?と思いました。

    結局、掃除の方法を調べて分かったことは、液晶画面は静電気を発生しないので、もともとそんなに汚れるものではないのです。

    今まで水拭きとかOA用のウェットティッシュを使うとか間違ったことをしていたから、その拭き跡が残ってしまって、さらに掃除が必要になっていた気がします。

    繊細な製品なので、掃除も出来れば避けたほうがよいようですし、汚さないように使うことも必要です。

    そのためには、液晶画面の近くでくしゃみをしない、物を食べない、手で触らない

    液晶画面がきれいになった後は、こういうことも気をつけたいですね。

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    【参考】メーカーの掃除方法をまとめた表

    以下、今回参考にした液晶テレビ・ノートパソコンメーカーの掃除についての説明です。

    お家にある液晶テレビやノートパソコンの取り扱い説明書にも掃除方法が記載されている場合は、そちらの内容に従って掃除するようにしてくださいね。

    液晶テレビ

    手入れ方法使ってはいけないもの
    ソニー1:電源を抜く
    2:画面の汚れ(ほこり・手の脂)は、眼鏡拭きなどの乾いた柔らかい布でそっと拭き取る。
    ※油性マジックなどがついた場合
    中性洗剤を1%以下に薄め固く絞った布で軽く拭きとる
    シンナー・ベンジンなど
    クレンザーなど研磨剤の入った洗剤
    市販の化学ぞうきん、クリーニングクロスの使用は製造元に確認してほしい
    パナソニック1:主電源を切り、電源を抜く
    2:クリーニングクロスでフレーム、画面を拭く
    3:指紋などの皮脂汚れは、水で100倍程度に薄めた中性洗剤でクリーニングクロスをかたく絞って拭き、乾いた布で仕上げる
    化学薬品が疲れているぞうきん
    ティッシュペーパー
    ウェットティッシュ
    目の粗い雑巾
    スプレー洗剤
    ベンジン・シンナーなどの揮発性のもの
    シャープ1:画面表面のホコリを市販の除塵用ブラシ・ハンディワイパーなどで軽くはらう。
    2:柔らかい布で軽く乾拭きする
    ※汚れがひどいときは液晶パネルクリーニング液を使う
    ベンジン・シンナーなど揮発性の成分
    界面活性剤を含んだもの(注:中性洗剤には含まれます)
    クリーニング用のウェットシート・ティッシュ類
    (OA用・電気製品用とあってもおすすめできない)
    ティッシュペーパーなど

    ノートパソコン

    手入れ方法使ってはいけないもの
    ソニー1:必ず乾いた布で軽く拭き取る
    2:ひどい汚れの場合
    息を吹きかけながら乾いた布で拭き取るか、水を少し湿らせた布で軽くふいた後、さらに乾いた布で水気を拭きとる
    化学ぞうきん
    市販のOAクリーナー
    ベンジン・アセトン
    アルコール・シンナー
    富士通(Arrowsなど)乾いた柔らかい布(OAクリーニング用のクロス・不織布)か眼鏡拭きなどで軽く拭き取る水や中性洗剤
    アルカリ成分を含んだもの
    界面活性剤を含んだもの
    アルコール成分を含んだもの
    シンナー・ベンジンなどの揮発性の強い物
    研磨剤と含むもの
    パナソニック1:液晶パネル表面についたホコリを掃除用のブラシなどではらう
    2: 乾いたガーゼなどの柔らかい布、または、クリーニング専用クロスなどで軽く拭く
    ※市販の液晶ディスプレイ専用のクリーニングキットを使用しても良い。

    まとめ

    液晶画面は、特殊な画面処理がされているため、間違った掃除方法や掃除用の洗剤を使ってしまうと画面を傷つけてしまいます。
    液晶画面を傷つけないように、乾いた柔かい布で、優しく丁寧にホコリや皮脂汚れを拭うことが液晶画面の掃除方法の基本です。

    もともと液晶画面は、静電気を発生しないため汚れを付着しにくいもの。
    液晶画面の前でくしゃみをしたり指で触ったりして、液晶画面を汚すようなことをしなければ、そんなにひどく汚れることもありません。

    一度、きれいに掃除したら、汚さないようにすることも液晶画面を使う上で大事なことです。

    もし、会社などで、ノートPCの液晶画面を指で触る人がいたら、「液晶画面は触ったらあかんねんで」と教えてあげましょう!


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