毎日の健康は朝食から!体にいい朝食の話


朝食を制するものは人生を制する。
なんて言葉はありませんが、規則正しい生活習慣は健康の基本です。
そして、1日の始まりはもちろん朝から。
朝が弱くてなかなか起きられない人も、職場が遠くて朝食を食べる時間がままならない人も、体にいい朝食を取って一日を始めるようにしませんか。
朝食が健康にいいとされる理由から、必要な食材までをご紹介します。

朝食が健康にいい理由

朝の風景
眠っている時間、体は生きる必要な活動を続けます。

また脳は眠らないといいます。
その体や脳の活動にも、もちろんエネルギーがいります。

こうしたエネルギー消費が基礎代謝です。
基礎代謝の高かった高校生の頃なんか、一晩で0.5kgぐらい体重が落ちた経験ありませんか。
あの頃は、ダイエットも簡単でしたよね。。。

夜眠っている間に、昨晩の食事でとったエネルギーを消費するため、朝起きがけの体はエネルギーが低い状態です。
特に、ブドウ糖が唯一のエネルギーとなる脳は、体の中で、朝もっともエネルギーの補給が必要な器官です。

朝食をしっかりとって集中力を高めよう!

朝食を抜いてしまうと、脳に送られるブドウ糖が足りなくなります。
そうなると、集中力・注意力が低下したり、イライラしたりします。

朝食をとる習慣の有無で学校の成績に開きが出たという調査結果もあります。
特に、集中力は、働く社会人にも求められます。
不用意にイライラすることも誉められることではありません。

朝食をきちんと食べることが、“デキる人”と言われる近道かもしれません。

朝食は基礎代謝を高める

眠っている間は、副交感神経の働きで体温を下がります。
そうすることで体は休まります。

眠っている体が、朝起きて本当に覚醒するのに、何もしなかった場合、3時間かかるといいます。
朝食をとると体温が上がり、内臓が活発に動き始めます。
一日のスタートを目覚めた体で切るためにも朝食の役割が大きいということがわかりますね。

朝食は太りにくい体を作る

朝食を食べずにブドウ糖が不足したままでいると、脳にブドウ糖を送るために、肝臓から血液中のアミノ酸(タンパク質)を分解してブドウ糖(グルコース)を作れという指令が出せれます。

そうしたことが続くと、血液中のアミノ酸も足りなくなり、今度は筋肉のタンパク質を分解してアミノ酸を作り、それをブドウ糖に変えて脳に送ろうとします。
朝食を食べない習慣は、やがて筋肉を減らしていき、基礎代謝が低下し脂肪が燃焼しづらく、太りやすい体を作り出します。

また朝食をとると内臓が活発に動き出すと先程もふれましたが、それが便秘予防にもなります。
言うまでもなく便秘はダイエットの敵ですので、朝食の習慣が太らない体を作ることにもなっていきます。

体にいい朝食をとろう

必要な栄養素

ブドウ糖

今までの流れからもブドウ糖を効率よく摂ることが必要だということは分かっていただけると思います。

ブドウ糖を多く含む食べ物の中で朝食のメニューとして取り入れやすいのは、主食になるご飯・パン、バナナ・ぶどう、はちみつ、じゃがいも・さつまいもなどです。
バナナは、ブドウ糖のほかに果糖も含んでいますので、血糖値を緩やかに上昇させる働きもあり朝食べるのによい果物です。

タンパク質

眠っている間に低くなった体温を上げるためにタンパク質も朝食には必要です。
体温が上がると代謝も良くなりますから、太りにくい体を作ることにもなります。

タンパク質を含む食材としては、納豆、豆腐、牛乳、ヨーグルト、卵などが朝食に取り入れやすいですね。

朝食に食べるといいのは

朝ごはん
一説では、旅館の朝ごはんが理想とされています。
旅館の朝食は、白ご飯(炭水化物→ブドウ糖)に、お魚・卵(タンパク質)、お味噌汁(タンパク質)、お漬物(ミネラル)といった和食の構成ですね。
家庭であれば、精製されていない玄米や雑穀米にすると、ビタミン・ミネラルも補える献立になります。

パン主体の場合は、パン自体に塩分や脂質が含まれていることに少し注意が必要です。
パンと一緒に出るものもハムやウィンナーが多くなりますから、1日の食事のバランスの中で考えたいですね。

余談ですが、私の朝食は、りんごとバナナそれぞれ3分の1、ゆで卵1個、ブロッコリー、はちみつをかけたヨーグルトを20年近く続けています。
今回調べてみて、けっこう理にかなった朝食だったのねとほくそ笑んでます。

まとめ

朝食を食べて、脳と体にエネルギーを補充することが活動的な一日を約束します。
集中力を高めて、充実した時間を過ごすためにも朝食をきちんと食べる習慣を守りたいものです。

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