行事

甲子の日2019年!財運をもたらす大黒様に福をいただきに行きましょう!

更新日:

甲子と書いて、

  • きのえね
  • こうし
  • かっし
  • かし

と読みます。

甲子の日は大黒様の縁日ですので、大黒様をお祭りしている寺社で甲子祭が開かれますね。

甲子の日は60日に一度ありますので、1年に6回、回ってくる計算です。

本日は、2019年の甲子の日がいつなのか、またどうして大黒様の縁日とされるのかについてお伝えしていきますね。

2019年の甲子の日

まず初めに、2019年の甲子の日がいつなのかご覧ください!

  • 1月27日 日曜日
  • 3月28日 木曜日
  • 5月27日 月曜日
  • 7月26日 金曜日
  • 9月24日 火曜日
  • 11月23日 勤労感謝の日 土曜日

年に6回しかありませんが、

  • 1年の最初の甲子の日は、初甲子、初大黒
  • 1年の最後の甲子の日は、納の甲子
  • として特に大事にされていて、各地のお祭りも大変なにぎわいを見せます!

    では、続いてどうして甲子の日が大黒様の縁日になったのか見ていきましょう。

    甲子の日と大黒様

    甲子の日が、大黒様の縁日として福を願う日になった理由は次の2つです。

    • 甲子が陰陽道の吉日
    • ねずみが大黒様の恩人

    これだけでは何のことか、さっぱり分かりませんよね(笑)。

    それぞれ詳しくお伝えしていきますね。

    甲子が陰陽道の吉日

    そもそも、甲子とは、甲乙から始まる十干と、子丑から始まるお馴染みの十二支を組み合わせて作る六十干支の一つ

    普段、あまり接点はありませんが、六十干支は年月日に割り振られて、暦を表すために使われます。

    そして、甲子は十干と十二支の先頭同士の組み合わせ、つまり六十干支の最初の干支なのです。

    多くの物事でも、始まりというのは特別な存在になりやすいですが、六十干支の始まりであることから、甲子の年、甲子の日は縁起が良いとされました。

    木に水やり

    さらに、全ての物事は木火土金水の5つから成り立つと考える陰陽五行で見ると、甲は木、子は水となります。

    木は水がないと生きていけませんが、これを陰陽道では「水生木」として大変相性が良い関係とみなします。

    これらから甲子の日は、

    • 六十干支が始まりで目出度い日
    • 相性の良い干支で運気の良い日

    とされているです。

    ねずみが大黒様の恩人

    大黒様は、縁起の良い七福神としても有名ですが、元はインドの神様が密教に取り入れられて、日本に伝わった神様です。

    そして、大黒と大国、ともに”だいこく”と読めることから、日本神話の大国主命(おおくにぬしのみこと)と混同して信仰されるようになりました。

    大国主命にまつわる神話の一つに、ねずみのおかげで命拾いをしたというものがあります。

    この神話から、ねずみは大国主命=大黒様のお使いとされて甲子の日が大黒様の縁日として祀られるようになったのでした。

    ねずみ

    大国主命がねずみに助けられた話

    大国主命(おおくにぬしのみこと)が、須佐之男命(すさのおのみこと)の娘・須勢理毘売(スセリヒメ)と恋に落ちます。

    それを知った須佐之男命は、大国主命に次々と厳しい試練を与えます。

    1日目の試練(ヘビのいる部屋で眠る)、2日目の試練(蜂・ムカデのいる部屋で眠る)は須勢理毘売に助けられて何とか切り抜けることができました。

    3日目の試練は、野原から矢を拾って来るというものでしたが、大国主命が野原に入ると、須佐之男命は野原に火をつけてしまいました。

    大国主命が逃げ場に困っていると、ねずみが出てきて「内はほらほら、外はすぶすぶ(内部はうつろで、外部はすぼんでいる)」と言うので、その場所を踏んで現れた穴に隠れて助かったのです。

    おまけに、ねずみは拾ってこいと命じられた矢をくわえて持ってきてくれたそうで、おかげで大国主命は無事に須勢理毘売と結婚し、出雲に新しい国を築くことが出来たのでした。

    甲子の日と二股大根?!

    二股大根
    甲子の日には、大黒様(大国主命)をまつる寺社で大黒祭や甲子祭と呼ばれるお祭りがありますが、かつては、この日に甲子待(きのえねまち)という風習が行われていました。

    甲子待(きのえねまち)とは、甲子の日の夜、子の刻(午前0時)を待って大豆・黒豆。二股大根を大黒様に供えて福徳を願うという行事です。

    なぜ二股大根?!と思い調べたところ、二股大根を女性に見立て、大黒様に”嫁”としてお供えしたのだそうです!

    そのため、甲子待で供える二股大根は”嫁大根”と呼ばれることもあり、子孫繁栄と豊作を祈願する縁起物だったのですって。

    二股大根は店頭で見かけることもなく、たまに面白ニュースなんかで見るぐらいだったので、縁起物と知って驚きました(笑)。

    まとめ

    甲子の日は、

    • 六十干支の始まりの目出度い日
    • 木(甲)と水(子)の相性がよい日

    であるため、陰陽道において吉日とされてきました。

    また、甲子の日は、七福神の福徳の神である大黒様の縁日として、大黒様をまつる寺社では福徳祈願のお祭りが開かれます。

    大国が”だいこく”と読めることから、大国主命と混同して信仰されるようになり、大国主命を救ったねずみがお使いとされて甲子の日が大黒様の縁日となりました。

    2019年の甲子の日は、全部で6日

    • 1月27日 日曜日
    • 3月28日 木曜日
    • 5月27日 月曜日
    • 7月26日 金曜日
    • 9月24日 火曜日
    • 11月23日 勤労感謝の日 土曜日

    特に1年の最初と最後の甲子の日は大事にされていますので、大黒様に福を願いにお参りしていけるといいですね!




    あわせて読みたい

    -行事
    -,

    Copyright© 四季おりおり快適生活 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.