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夏バテ解消に効く食べ物!予防と同じように食べると逆効果かも!

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最高気温が35℃どころか40℃近くにまで上がる日が増えてきている日本の夏。

ここまで暑さが厳しくなると、夏バテするなというほうが無理な注文に思えてきますよね。

いったん夏バテになってしまって食欲が落ちると、十分な栄養がとれないために、さらに夏バテがひどくなるという経験をお持ちの方も多いでしょう。

そこで本日は、夏バテを解消するために効果のある食べ物や調理法についてお伝えしていきます。

夏バテに効果があると、よく耳にする食べ物は場合によっては夏バテ解消に逆効果ということもあると分かりましたので、その辺りも詳しくお伝えしてきますね。

夏バテの解消は食欲不振の解消から!

夏バテ解消top
夏バテになる要因の一つに、冷房や冷たいものの食べ過ぎ・飲みすぎによる体の冷えがあります。

体が冷えると、胃腸の機能も低下し、食べても消化不良になったり、食欲そのものが無くなったりしてしまうのです。

そのため、食欲不振として現れる夏バテの解消には、

  • 食欲を取り戻す
  • 消化の良いものを食べる

ということが、何を食べるかということと同じぐらい重要になってきます。

食欲を取り戻す

夏バテで食欲がないというときに効果的なのが、香りで食欲を刺激するという方法です。

  • 香辛料香味野菜など、スパイシーな香り
  • お酢果物など、酸っぱい香り
  • かつお・昆布出汁スープストックなど、旨味を感じる香り

素麺に並んで夏に食べる機会が増えるカレーは、ご存知のように香辛料をたくさん使った料理です。

夏バテしたな、食欲がないなというときは、夏野菜たっぷりでしっかり煮込んだカレーは食欲を刺激し、消化もいい一品です。

注意したいのは、香辛料の一つである唐辛子です。

食欲不振だけではなく下痢の症状もあるというときは、唐辛子は刺激が強すぎますので、避けるようにしてくださいね。

のど越しの良い食べ物も食欲を増進します

夏には、冷たい素麺を食べる機会が増えますが、素麺が好まれる理由としてのど越しの良さも見逃してはいけません。

素麺のように、ツルツルと食べられる春雨やくず切りや、片栗粉などでとろみのつけた料理も食欲が落ちているときには喜ばれます。

消化の良いもの食べる

夏バテで、弱った胃腸のためには、火を通して調理した消化の良いものを食べることも大事です。

生野菜にしろ、お刺身にしろ、加熱されていないものは消化がよくありません。

熱いものは食べたくないとしても、火を通して冷やして食べるようなものを選んで食べるようにしてください。

では、これまでのところを踏まえて、夏バテ解消に効く食べ物を具体的に見ていきましょう!

食欲を刺激して夏バテ解消に効く食べ物

夏野菜カレー
一度、夏バテになってしまうと、回復にはある程度の時間が必要になってきます。

先ほどまで見てきたように、まずは食欲を増進できて消化の良いものを食べることから始める。

その中で、疲労回復に働きかける栄養素をとれるものを食べるようにして、日々の元気を取り戻していきましょう。

栄養素働きと多く含む食品
タンパク質 暑いからと麺類ばかりを食べているとタンパク質も不足しがちです。
タンパク質は、筋肉はじめ体を構成する栄養ですが、十分な量がとれていないと体を構成しているタンパク質を分解して補いだします。
結果、体力や免疫が低下しますし、体の冷えが抜けないことになります。

  • 豚肉
  • 卵・牛乳
  • 枝豆
ビタミンB群 糖質をエネルギーに変えるために必要な栄養素です。
不足すると、疲労の原因になったり、食欲不振になったりします。
食欲を刺激する香味野菜(ニンニク・ネギ・ニラなど)に含まれるアリシンはビタミンB群の吸収を助けてくれます。

  • 豚肉
  • うなぎ
  • 大豆
ビタミンC 冷房の効いた室内と暑い室外の気温差は、自律神経のバランスを崩し、さまざまな不調を招きます。
ビタミンCは、ストレスを軽減し自律神経の安定に効果的です。

  • ピーマン
  • トマト
  • ブロッコリー
  • キウイフルーツ
クエン酸 すっぱい香りが唾液の分泌を促し食欲を増やしてくれます。
他に、疲労物質の発生を抑えるため、疲労回復にも効果があります。

  • 梅干し
  • レモンなど柑橘類
ペクチンなどのネバネバ成分 食べ物の消化吸収を良くし、胃を元気にする効果があります。

  • オクラ
  • 長芋
  • なめこ

夏バテ解消食材

うなぎや豚肉といえば、夏バテに効く食べ物の代表によく上がりますね。

確かに、うなぎや豚肉は、タンパク質やビタミンB群が多く、夏バテに効果的な食品です。

しかし、胃腸が弱っているときには、いささかこってり過ぎる可能性もあります。

ですので、食べたいという気持ちがわかないときには無理して食べる必要はありません。

大丈夫というときも、酢の物やネバネバ食品なども一緒に食べて、胃に負担がかからないようにしてくださいね。

再び夏バテで食欲を落とさないために気をつけること

食事に気をつけて、ようやく夏バテが解消できて、また前の冷たい飲み物や麺類ばかりという生活に戻ると再び夏バテになりかねません

栄養のバランスと消化に良い食事を1日3食、規則正しい時間に、よく噛んで食べるようにして夏を乗り切っていきましょう。

素麺や冷麺など、冷やした麺類を食べるときも、

  • シソ・ショウガ・ネギなどの薬味
  • 卵・ハムなどタンパク質
  • 緑黄色野菜でネバネバ野菜のオクラ

などを具にして食べるようにすれば、栄養のバランスも整った献立になりますよ。

まとめ

夏バテで食欲が落ちてしまうと、十分な食事ができずに、さらに夏バテを悪化させてしまいます。

そのため、夏バテの解消には、

    • 香辛料や、酸味のあるもの、出汁など美味しそうな香りで
      食欲を刺激する
    • 火を通して消化を良くした食べ物を食べる

    ということが、何を食べるかということと同じぐらい重要です。

    その上で、疲労回復に効果のある栄養を含んだ食べ物を食べるようにします。

    • 体を温めるタンパク質 ⇒ 豚肉・卵・牛乳・枝豆
    • 疲労回復を早めるビタミンB群 ⇒ 豚肉・うなぎ・大豆
    • 自律神経を安定させるビタミンC ⇒ ピーマン・トマト・ブロッコリー
    • 食欲を刺激するクエン酸 ⇒ 梅干し・酢・レモンなど柑橘類
    • ペクチンなどのネバネバ成分 ⇒ オクラ・長芋・なめこ

    夏バテに効く食べ物の代表格のうなぎや豚肉は、夏バテで弱った胃腸には負担になることもあります。

    酢の物やネバネバ食品なども一緒に食べて、胃に負担がかからないようにしたほうが夏バテの解消には効果的です。

    一度、夏バテになってしまうと、すぐに解消というわけにはいきません。

    冷たい飲み物や麺類の食べ過ぎを避けて、栄養のバランスと消化に良い食事を1日3食、規則正しい時間に、よく噛んで食べるようにして夏を乗り切っていきましょう。




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