種銭がいただける神社はどこ?北から南まで26寺社をご紹介!


金運を呼び寄せるという種銭(たねせん)。「お金にご縁がありますように」と財布に入れる5円玉が一番ポピュラーですよね。

実は、この種銭は神社でもいただけるのです。

御種銭(おたねせん)とも福銭(ふくせん)とも呼ばれますが、神社で頂ける種銭って、いかにもご利益がありそうですよね。

そこで、本日は御種銭をいただける神社を調べてきました!ご近所にあればラッキーですし、そうでない場合も郵送していただける神社もありますので、ご安心を!

また、御種銭ではありませんが、神社の霊水で「銭洗い」をして清めたお金も種銭にはもってこいです。銭洗いができる神社も合わせてご紹介していきますね~。

スポンサーリンク

神社でいただける御種銭は縁起の良いお金

種銭神社top
「種銭(たねせん)」というのは、風水でよく使われる呼び名で、“金運を呼び寄せるお金”です。神社でいただく場合は、「御種銭(おたねせん)」もしくは「福銭(ふくせん)」と呼ばれます。

各地の神社をご紹介する前に、

  • 神社でなぜ福銭(種銭)がいただけるのか
  • 自分で作る種銭と使い方の違い

について、簡単に説明しておきますね。

商売繁盛の元だった「福銭(ふくせん)」

元々、日本には、神社から商売の元手を「福銭」として貸していただく仕組みがありました。そして、1年後には福銭の倍額をお礼としてお返しし、さらに福銭を借りて商売の元手としていたそうです。

「福銭」となるお金は、神社に寄せられたお賽銭です。

この縁起の良いお金でもって商売をすることで、商運や金運が上がるご利益をいただけると考えられていたのですね。

この習慣が、神社で授与される「御種銭(おたねせん)」や「福銭」として現在に引き継がれているわけです。

「御種銭」は使ってこそ開運する?

「御種銭」の形態は、5円玉をいただく形態から、神社オリジナルのコインや小判まで色々です。

ですが、調べてみると、やはり「お金とのご縁を結ぶ」として、5円玉に紅白の紐が結ばれているタイプが一番多いようですね。

ですが、5円玉が御種銭になっている場合、次のように使い方が分かれます。

  • 財布のお守りとしてご利益を得る
  • 実際に使うことで福が返ってくる

財布のお守りとするのは、自分で用意する種銭と同じですね。

後者の実際に使うに関しては、神社の福を他の人に差し上げることで、回りまわって自分に大きな福が返ってくると考えがあらわれていますね。ここが自分で作る種銭との最大の違いかもしれません。

さて、神社でいただける「御種銭」について基本がわかったところで、早速、北から順番にご紹介していきましょう。

スポンサーリンク

北海道・東北

北海道

北海道神社

北海道の開拓と発展の守護を祈願するため、明治時代に建てられた神社。大国魂神・大那牟遅神・少彦名神をお祀りされています。

「福銭」として社務所などで授与はされていませんが、おみくじを引くと「福銭」が入っていることが。

また節分には福餅とともに福銭が撒かれますので、この日が一番いただきやすいかもしれませんね。

宮城県

宮城県の某神社

宮城県で古くから水の神様を祀られている神社で、大変、霊験あらたかな神社として厚い信仰を集めておられます。

  • 宮城県
    • 福銭の授与は非公開のため詳細な情報は控えさせていただきますm(__)m

福島県

金刀比羅神社(いわきのこんぴら様)

大物主大神(おおものぬしのおおかみ:大国主神(大黒様)の別名)をお祀りされています。

毎年1月10日の例大祭の日に、社殿で「福銭まき」が行われます。

時間は8時ごろから16時ごろまで。この間に約10回の「福銭まき」が行われるそうですよ。

関東

茨城県

大杉神社

大国主命の別名である倭大物主櫛甕玉大神(やまとのおおものぬしくしみかたまのおおかみ)がご祭神。
神社にある巨大な杉の木「安婆嶋(あんばさま)」が、古くから人々の信仰を集めている神社です。

御種銭として、金銀の小判のお守りをいただくことができます。

金の小判を大国神社の賽銭箱の縁に置き、次に銀の小判を大杉神社の賽銭箱の縁に置き、お参りをします。

お参りを済ませた御種銭は財布に入れて、お守りにしてくださいね。

栃木県

大前恵比寿神社(おおさきえびすじんじゃ)

金運招来・商売繁盛の神様、えびす様の神社ですね。

こちらの神社では、御福銭(おくふせん)が授与されています。また、五行福銭水という霊水があり銭洗いもすることが出来ますよ。

埼玉県

武蔵一宮 氷川神社

大国主命の別名である大己貴神(おおなむちのかみ)を祀っておられます。

こちらで授与されている福財布や福種銭は、金運にご利益があると有名です。

ただし、いただけるのは12月10日に行われる大湯祭のときだけ!大変貴重ですね。

川越氷川神社

こちらの神社も大国主命の別名である大己貴神(おおなむちのかみ)を祀っておられます。

毎年1月1日から3日の三が日に、1年の福を祈願して福銭撒きが境内にて行われます。

御種銭をいただける神社に大国主命がご祭神の神社が多い理由

大国主命(おおくにぬしのみこと)は、日本神話の神様ですね。大国は“だいこく”と読めることもあって、「だいこくさま」の名前でも親しまれています。

一方、七福神にも大黒天(だいこくてん)という神様がいて、「だいこくさま」と呼ばれます。

本来は違う神様なのですが、“だいこく”と同じ名前であることから、民間で混同して信仰されてきました。

そのため、大国主命が祀られている神社に大黒様も祀られていることが多く、財福のお守りとして御種銭や福銭を授与されています。

東京都

虎ノ門金刀比羅宮(ことひらぐう)

八百万の神様の中でも、運を司る神様として知られる金刀比羅大神をお祀りされています。

元旦から1月10日までの間だけ、福銭開運のお守りを授与されています。

こちらの福銭はお財布に入れるタイプではなく、家の天井にお祀りし下から拝む珍しいお守りです。

鷲神社(おおとりじんじゃ)

日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りされています。また、酉の市発祥の神社としても有名ですね。

こちらでは、「一粒万倍福銭守」を授与されていますが、酉の市でしかいただける機会がないので、かなり貴重です。

小網神社(こあみじんじゃ)

弁財天・福禄寿・お稲荷大神をお祀りされています。

こちらの万福舟乗弁財天像、銭洗いの井は、東京都内屈指のパワースポットとして知られており、東京銭洗い弁天として名高い神社です。

また、第二次世界大戦時に出征した小網神社のお守りを持った氏子が全員生還したことから、強運厄除けの神社として有名です。

品川神社

東京十社の一社であり、東海道七福神として大黒天をお祀りされています。

こちらには、霊水・一粒万倍の泉があり、この水で印鑑や小銭を洗うと金運がアップすると言われていますよ。

また、霊水を貰って帰り、家の四隅にまくと仕事運のアップにも効果があるとのことです。

神奈川県

江の島神社

日本三大弁財天の神社であり、神奈川屈指のパワースポットとして、ますます人気ですね。

島全体が、龍神の聖地と言われており、白龍池では銭洗いが出来ることも有名です。

銭洗弁財天宇賀福神社

こちらも金運にご利益があると人気の神社ですね。境内の洞窟内にある清水があり、鎌倉の銭洗弁財天として有名です。

銭洗いをしたお金は、財布の中にしまい込まずに使うことで何倍にもなって返ってくると言われています。

  • 神奈川県鎌倉市佐助2-25-16

    中部

    愛知県

    八百富神社(やおとみじんじゃ)

    水の神、市杵島姫命(いちきしまひめ)が祭神で、開運・安産・縁結びにご利益がある神社です。

    また、弁財天もお祭りされていて、日本七弁財天に数えられています。

    こちらでは、福種銭としてご祈祷済みの5円玉をいただけます。

    いただいたら財布に入れずに使います。そうして、福徳やご縁が自分に戻ってくるのを待つわけですね!福をいただいたら、忘れずにお礼参りにお伺いしましょうね。

    山田天満宮・金神社(こがねじんじゃ)

    大国主命、そして恵比須神をご祭神とされていますが、神社の名前からも、いかにも金運にご利益がありそうですね(笑)。

    こちらでは、1月3日と8日に行われる初金祭で福銭(5円玉)をいただくことができます。ですが、先着500名のみということですので、こちらもなかなかの貴重品です。

    また、金明神の御神水での銭洗いも可!初金祭で授与される福銭も御神水で清められたものだそうですよ。

    スポンサーリンク

    近畿

    滋賀県

    竹生島宝厳寺

    西国三十三観音霊場第30番札所である宝厳寺は、大弁財天が本尊です。江の島・宮島と並び日本三大弁財天としても有名ですね。

    竹生島弁財天では、財布に入れる福小判を御種銭として授与されています。

    京都府

    伏見稲荷大社

    商売繁盛・五穀豊穣の神様として各地で信仰されているお稲荷様の総本宮ですね。

    こちらでは、金銀の5円玉サイズの福銭がセットになった「福銭守」を授与されています。遠方の場合、郵送もしていただけるのが嬉しいですね。

    • 京都府京都市伏見区深草薮之内町68番地
    • http://inari.jp/
    • 福銭守:500円(郵送の場合は送料100円)

      地主神社

      縁結びで有名な神社ですが、ご祭神が大国主命ということで、福銭の授与をされています。

      こちらの福銭は、金運アップのお守りとして財布や金庫に入れておくタイプ。また郵送の受け付けておられます。

      • 京都府京都市東山区清水一丁目317
      • http://jishujinja.or.jp/
      • 福銭:500円(郵送の場合は送料200円)

        六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)

        平家ゆかりのお寺として知られる六波羅蜜寺ですが、金運アップのご利益のある銭洗い弁財天もお祀りされています。

        こちらの銭洗い弁財天の水で清めたお金は、金運守りの紙で包んで通帳などと保管するとよいそうですよ。

        大阪府

        大国主神社(おおくにぬしじんじゃ)

        大国主命がご祭神で、かつ大黒様もお祀りれているため大阪七福神としても有名です。

        こちらの神社の御種銭は、持っている人が宝くじに当たったとテレビで紹介されたこともあり、大変な人気。

        数に限りがあるため、お参りのタイミングによっては入手できないかもしれません。

        • 大阪府大阪市浪速区敷津西1丁目2番
        • ウェブサイトなし
        • 御種銭:500円(郵送なし)

          杭全神社(くまたじんじゃ)

          全国でも唯一の連歌所と、だんじり祭りで有名な神社です。

          こちらでは、毎年4月13日の「御田植神事」で撒かれる種籾「福の種」としていただくことが出来ます。

          財布に入れておくと、厄除けにもなり福を招いてくれるという有難いお守りです。

          • 大阪府大阪市平野区平野宮町2丁目1-67
          • http://kumata.jp/
          • 福の種:初穂料不要(郵送不可)

            少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)

            日本の医療と薬の祖神とされる少彦名命(すくなひこなのみこと)をお祀りされています。

            こちらでは、お正月から5円玉の福銭守りが授与されますが、先着1000名と数に限りがある貴重な福銭です。

            お財布の中に入れて持ち歩くといいそうですよ。

            兵庫県

            西宮えびす神社

            十日えびすに先立ち、福男を決める開門神事が有名な西宮えびす神社は、名前のとおり、恵比須様をお祀りしている神社です。

            こちらでも福銭をいただくことが可能です。

            奈良県

            信貴山(しぎさん)大本山千手院

            信貴山で最古という由緒ある寺院です。

            その中の銭亀堂で祀られているのが、毘沙門天のお使いである銭亀善神。金運招福の神様です。

            こちらでは、”金運招福銭亀御守”と”壱億円札”(すごいですね!)が入った銭亀御守をいただくことが出来ます。

            スポンサーリンク

            中国・九州

            島根県

            美保神社

            恵比須様の総本宮である美保神社では、拝殿横で福種銭をいただくことが出来ます。

            福種銭の中身は10円玉ですが、こちらも財布にしまい込まずに、使うことによって初めて神通力を発揮するとされます。

            熊本県

            四山神社(よつやまじんじゃ)

            “こくんぞさん”として親しまれている四山神社。丑・寅年生まれの人の守り本尊である虚空蔵菩薩をお祭りしている神社です。

            こちらでは、福銭として5円玉を参拝者お一人に無料で貸し出しされます。

            お借りした5円玉は財布や神棚に納めてご加護を願います。そして、次のお参りの際に倍額以上をお返し、新たな福銭をいただく習わしです。

            つまり、本来の福銭の仕組みと意味が、現在も継続されているわけですね。

            まとめ

            財布に入れて金運を呼び寄せるという種銭(たねせん)は、神社でもいただくことが出来ます。

            種銭は、風水で使われる名称ですが、神社でいただく場合は「御種銭(おたねせん)」もしくは「福銭(ふくせん)」と呼ぶことが多いです。

            かつて、神社に寄せられたお賽銭は、商売繁盛・招福のご利益が得られる「福銭」として貸し出されていました。

            「福銭」を借りた商人は、それを元手として利益を出して、お礼参りで倍額をお返しし、新たな元手として「福銭」を借りていく仕組みだったのです。

            この習慣が引き継がれて、今もなお神社で「御種銭」「福銭」を授与されているのですね。

            また、神社でいただく「御種銭」は、5円玉やオリジナルのコインや小判と色々です。

            さらに御種銭が5円玉だったときでも、財布に入れてお守りとする使い方と、お金として使って福が返ってくる使い方に分かれます。

            日本各地で、こうした「御種銭」「福銭」を授与されている神社やお寺も数多くあります。また、寺社の霊水で銭洗いしたお金を種銭とするのもよいですね。

            本日、ご紹介した26寺社は下記のとおりです。

            都道府県御種銭・福銭銭洗い
            北海道北海道神社
            福島県金刀比羅神社
            茨城県大杉神社
            栃木県大前恵比寿神社
            埼玉県武蔵一宮氷川神社、川越氷川神社
            東京都虎ノ門金刀比羅宮、鷲神社小網神社、品川神社
            神奈川県江の島神社、銭洗弁財天宇賀福神社
            愛知県八百富神社山田天満宮・金神社
            滋賀県竹生島宝厳寺
            京都府伏見稲荷大社、地主神社六波羅蜜寺
            大阪府大国主神社、杭全神社、少彦名神社
            兵庫県西宮えびす神社
            奈良県信貴山大本山千手院
            島根県美保神社
            熊本県四山神社

            本日ご紹介した寺社が、ご近所なら、ぜひ一度お参りされてみてはいかがでしょうか。

            金運など招福はもとより、お参りすることで得るものが大きいかもしれませんよ。


            スポンサーリンク

            あわせて読みたい記事