ラジオ体操の素晴らしい効果!健康維持のために1日10分!


私が、ラジオ体操を朝の習慣にして、かれこれ3年経ちます。

その時期に、会社が移転して、通勤で歩く距離がぐんと減ってしまい運動不足が気になりだしたことと、仕事が忙しく晩御飯を食べる時間も遅いこともあって、何か健康のために運動をしようと思ったことがラジオ体操を始めるきっかけでした。

私は、平日の朝、Eテレの放送にあわせてラジオ体操をしていますので、少々おっくうなときもありますが、体操をした後には体が軽くなる効果が実感できるので、平日は毎朝続けています。
どうしても仕事がパソコンとにらめっこのデスクワーク中心ですので、背中から首にかけてのガチガチなのですが、肩や背中が軽くなる効果もよく分かるのです。

そこで今日は、手軽で自宅で始めることができ、健康づくりの効果もしっかりあるラジオ体操についてご紹介していきます。

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ラジオ体操の歴史

ラジオ体操

ラジオ体操

ラジオ体操といえば夏休み、夏休みといえばラジオ体操。
ラジオ体操を一度もしたことがないという人はおそらくいないことでしょう。
工場の前を通りかかると、朝礼でラジオ体操をされているのを見かけることもありますよね。

そんな身近なラジオ体操は、1928年(昭和3年)、当時の逓信省簡易保険局(今のかんぽ生命)が、「国民保健体操」として制定したのが始まりです。
同時に、NHKのラジオ放送が始まり国民の間に広まりましたが、当時の体操と今のラジオ体操とは少し違っていました。

現在のラジオ体操第一と第二の形になったのは、戦後、1951年~1952年(昭和26~27年)の頃になります。

ラジオ体操の素晴らしい効果

そうして長らく親しまれてきたラジオ体操ですが、現在はユニバーサルデザインの考えに基づいて作られた「みんなの体操」とあわせて3つのラジオ体操があります。

3つのラジオ体操とその効果

夏休みなどに町内で集まって行うラジオ体操第一が最も親しまれていますが、他にラジオ体操第二、みんなの体操がありますので、それぞれの違う効果が上がるように考えられています。

ラジオ体操第一

  • 運動の強度は軽め
  • 対象者は、性別・年齢を問わずに、どこでも行えるよう考えれている
  • 体全体の筋肉と関節を動かす
ラジオ体操第二

  • 運動の強度は、第一より強め
  • 職場で行うことを想定して作られており、青年から壮年層が対象
  • 筋力の強化と柔軟性と高め、血行の促進と内臓の働きを活性化する
みんなの体操

  • 日常的に運動が困難な高齢者や障害のある人も取り組める体操として考案された
  • 適度な負荷で、股関節の柔軟性を保つ
  • 立って行う動きと座って行う動きの2種類の体操が考えられている
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ラジオ体操は全身運動

ラジオ体操は、ふだんはなかなか使う機会のない筋肉を動かせる全身運動ですが、その代表的な効果としては次の3点です。

  • 首、肩や腰などの大きな関節を動かすことで柔軟性を維持できる
  • ふくらはぎや太ももの裏、胸の筋肉のストレッチ効果がある
  • 太ももを始めとする大きな筋肉の筋力を高める

またラジオ体操は有酸素運動ですので、正しい呼吸をしながら行うと、代謝が高まりカロリーの消費も期待できます。

ラジオ体操15分と、1分あたり90~100mの速さのウォーキング15分は同じぐらいのカロリー消費というデータも出ていますので、健康のためだけではなくダイエット効果も期待できるかもしれませんね。

ラジオ体操を3年続けて実感する効果

ちなみに3年経った今でも、ラジオ体操を10分すると軽く息が弾みます。
簡単なようで、それだけの負荷がある体操だということがよく分かりますし、終わったときには、体のすみずみまで血液がいきわたったような爽快感があります。

これは、第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎの伸縮運動の効果が大きいと思います。
おかげで、足首が引き締まりましたし、むくみとも無縁になりました。

また腰痛に悩まされることがなくなりました
これは、背筋と腹筋の両方を体操でバランスよく動かしていることからではないかと思っています。

長期休暇明けで久々にラジオ体操をすると、数日でも体が硬くなっていることに気づきますので体の柔軟性を維持するのにも効果があるのだなと感じています。

ラジオ体操で健康維持

体操女性

健康維持には正しい動作で効果を最大に

健康維持の効果の大きいラジオ体操ですが、効果を上げる上でいくつかポイントがあります。

どの筋肉を動かしているかを意識して体操する

ラジオ体操にかぎらずですが、体操や運動をする場合、どの筋肉を動かしているかを意識するとしないでは効果が全く違ってくるそうです。
この体操は太ももを鍛える動きだなと意識して負荷をかける、胸の筋肉を伸ばすんだなと意識して腕を後ろに引き上げる。
最初は感覚がつかめないかもしれませんが、徐々に意識して動かすことが出来るようになりますので焦らずに運動してみてください。

キビキビと正しい動作をとる

ラジオ体操を始められる場合、この機会に一度Eテレを見られることをおすすめします。

おそらく多くの人は夏休みのラジオ体操の経験はあると思いますが、一通り知っていることと、正しい動作ができているかは、まったく別問題です。
例えば、ラジオ体操第一の4番目、“胸を反らす運動”ですが、腕を横に広げて胸を反らす時に顔が上を向いてはいけないのですが、小学生の頃は出来ていなかった動きです。

呼吸を止めない

これもラジオ体操に限らないですが、筋肉に負荷をかけるときや引き伸ばすときには息を吸い、力を抜いて筋肉を緩めるときには息を吐くことが体操の効果を高めるためには必要です。

硬くなった筋肉を伸ばそうとすると、つい息を止めていることがあります。

テレビの放送では、呼吸にも意識を向けるコメントがありますので、それもメリットかなと思います。

1日10分ラジオ体操で効果十分

ラジオ体操と検索するとYouTubeなどの動画がたくさん出てきますので、それを見て運動する人も多いと思いますが、できればEテレやNHKの放送時間に一緒に体操をする方法がおすすめです。
放送時間は、毎日決まった時間ですので、その時間になれば体操をするという習慣として継続しやすいというメリットもあります。

1週間で、ラジオ体操第一、第二、みんなの体操と3~4回ずつ行うようローテーションを組んで放送してくれていますので、さらにバランスの良い全身運動が可能です。
また、ラジオ体操の効果を高めるためには動作を正確にとることが必要ですが、放送では週に一度、一つの動作のポイントを丁寧に説明してくれるコーナーもありますので、自分の動きを確認することもできます。

とはいえ、放送の時間が生活のリズムと合わないという場合、データオンラインで「いつでも!ラジオ放送」も用意されているようですので、こちらを活用するのもよいかもしれませんね。

まとめ

やはり何と言っても、

  • 自宅で今日からでも始めれる
  • 何の器具もウェアも必要ない

という手軽さがラジオ体操の最大のおすすめポイントです。

なおかつ、全身をまんべんなく動かせる有酸素運運動ですので、健康維持の効果も高いです。
そして、決まった時間に放送されているので、習慣として取り組みやすいですし、1日10分、平日だけ行っても、1週間で50分間運動したことにもなります。
まさに継続は力なりですよね。

日ごろの運動不足を解消するという点からも、毎日継続できる習慣としてラジオ体操は本当におすすめです。


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