消化を助ける飲み物は何?食前・食後で消化にいいものは変わる!


食事にはお茶をはじめとした飲み物が付き物です!

子供の頃は、食事にはお茶!と決められていました。誕生日やクリスマスといったイベントや外食にときに限ってはジュース解禁なのが嬉しかったものです。

大人になると、食事と一緒にお酒を飲んだり、食後にコーヒーや紅茶を飲んだりする機会が増えてきました。

調子の悪い時はお酒を控えるということも言われますが、お茶やコーヒーなら問題ないと考えていいのでしょうか。そもそものところ、食事中にはどんな飲み物が良いのか気になりますよね

やはり飲み物の役割として消化を助けて栄養の吸収が良くなるということを期待したいところです。

本日は、食事のときの飲み物に消化を助ける物があるのか、いつ飲めば効果があるのかを調べてきました!

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消化を助ける飲み物

消化を助ける飲み物top
消化を助ける飲み物とはどんな飲み物かですが、調べていくと同じ飲み物でも温度や飲むタイミングで、消化に良い・悪いが変わってくることが分かりました。

さらには、胃酸を中和するから消化に良くないという飲み物も、胃酸過多から胃もたれや胸やけといった胃の不調がある人にとっては、胃酸を抑えて消化を助ける飲み物になります。

つまり、色々な条件や飲む人によって消化を助ける飲み物は違ってくるということですね。

ただ一つ、共通して言えることがあります。

どの飲み物も常温もしくは人肌程度の温かい状態で飲むこと!

そして、私が気になっていた調子の悪い時にお茶を飲むのは消化にいいのかという点ですが、どうも微妙な感じです。

というのも、お茶に限らず食事中の水分は、十分に噛むことなく食べ物を流し込むことになるので、消化にとっては良いとは言い難いから

食事はよく噛む

そういえば、昔、玄米を取り寄せていたときに、そこの店主さんがお味噌汁も食事の最後に飲んだほうがよいと話されていたことを思い出しました。

店主さんはアトピーを克服した経験をお持ちの方でしたが、噛まないことがアトピーにも悪影響があると力説されていましたね。

たしかに急ぐときは、ご飯をお茶で流し込む感覚ありますものね。

続いて、具体的にどんな飲み物が消化を助けるのかご紹介していきますが、食事中の飲み物は食べ物を噛まずに流し込み側面もあるためご紹介していません。

食事中は水分に頼らずに唾液の力でしっかり噛んで食べて、消化にいい飲み物は食事中以外でとるようにしましょうね!

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食前に飲むと消化を助ける飲み物

炭酸水

先ほど常温で飲まないといけないと述べましたが、炭酸水に限っては冷やしたものを食前に100~200ml程度飲むと消化を助けてくれます。

炭酸の刺激で、胃腸のぜん動運動が活発になり、食欲が増して消化が活発になります。

常温の炭酸水を食前に500ml飲むと、炭酸ガスでお腹がふくらみ食事の量を減らせますのでダイエット効果が狙えますよ!
詳しくは→炭酸水の健康への効果!炭酸水好きには嬉しい限り

ショウガ茶

ショウガは、体を温める食べ物としても有名ですが、辛み成分のジンゲロールは胃によい成分です。
六君子湯や、平胃散など、健胃作用のある漢方薬にショウガが使われているのはそのためなのですね。

そのショウガを煎じたお茶には、胃液の分泌を促す効果があり、消化を良くする、食欲を増進するといった効果があります。

特に脂っこいものを食べる機会が多い夜の食事前に飲むと、消化を助けてくれるお茶です。

生姜湯
ショウガは体を温めるので、寝つきが良くなる効果も期待できますよ。
詳しくは→寝つきを良くする飲み物!寝る1時間前におススメの4つ!

食後に飲むと消化を助ける飲み物

緑茶

緑茶は、胃腸薬として用いられたこともあるのだとか。

緑茶に含まれるタンニンが、胃の働きを活発にし、消化を促進します。
また腸のぜん動運動を良くする働きもあるので、便秘の解消も期待できますよ。

緑茶

コーヒー

コーヒーにはカフェインやクロロゲン酸という成分が含まれています。

カフェインはよく聞きますが、クロロゲン酸は最近注目のポリフェノールの一種。両成分とも、食後に飲むと胃液の分泌を促して消化を助けてくれます

食前や空腹時に飲むと、胃が空っぽの状態で胃酸の分泌が始まるため、胃にとってはよくありません。

また胃潰瘍や胃酸過多の人は、飲んではいけない飲み物です。

貧血気味の人は、緑茶やコーヒーのタンニンが鉄分の吸収を邪魔するため、食後30分は飲まないほうがよいですよ。

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いつ飲んでも良い飲み物

白湯(さゆ)

水を沸騰させて人肌まで冷まして作る白湯は、胃腸に全く負担のかからない飲み物です。

白湯を飲むと、体温が上がって血行が良くなりますので、代謝もアップします。
消化はもちろん、カロリー消費も期待できます!

では、白湯の作り方をご紹介しますね。

    白湯の作り方

  1. やかんに水道水かミネラルウォーター(軟水)を入れて沸騰させます
  2. 沸騰したら、やかんの蓋を取り、弱火に落として10~15分ほど火にかけます
    このとき、水面にぼこぼこと泡が上がってくる状態を維持します
  3. 火を止め、人肌まで冷まして飲みます

カモミールティー

ハーブティーには胃腸の炎症を防止したり消化を促進したりする効果のあるものが多くありますが、代表としてカモミールティーをご紹介しますね。

カモミールは、胃腸の調子を整える効果があり、消化を促進する力も高いハーブです。同じく消化促進効果のあるミントをブレンドすると、胃腸の調子を整える効果が一層期待できる飲み物になりますよ!

ハーブティー

胃酸過多による不快感を緩和する飲み物

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターはアルカリ性ですので、胃酸を中和します。

健康な人にとっては、消化にとって良い飲み物ではありませんが、胃酸過多で胸やけや胃もたれがあるという人にとっては、不快感を緩和してくれる飲み物です。

牛乳

牛乳にも胃酸を中和する作用がありますので、胃酸過多の人にはよい飲み物です。

健康な人でも胃粘膜を保護する働きがあるので、食事に関係なく1日に1杯飲むと良いと言われています。

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消化に悪い飲み物とは

アイスコーヒー
消化を助ける飲み物を見てきましたが、飲むタイミングで同じ飲み物が逆効果になったりして、複雑でしたね。

反対に消化に良くない飲み物は、誰にとっても共通して消化に良くありません!

  • 冷たい飲み物
  • アルコール

消化に悪い理由は何なのか、詳しく見ていきましょう。

冷たい飲み物

冷たい飲み物は、体を冷やし血行が悪くなります。

食べ物を消化するときには胃腸に血液が集まって活発に動くわけですが、その血液が足りずに消化不良を招きます。

さらに体の冷えは、消化だけではなく免疫を低下させる要素でもあります。

夏場はどうしても冷たい飲み物に手が伸びますが、胃腸の調子が悪いときは、せめて常温のものを飲むようにしましょう。

アルコール

お酒などのアルコールは、胃酸の分泌を高めます。

そのため少量であれば逆に消化を促進するともいわれますが、アルコールは胃の粘膜を傷つけてしまうため胃腸にとって良いものとは言えません。

特に胃腸が弱っている時は、アルコールを飲むと胃酸過多になって胃にさらにダメージが加わりますので、控えた方がよいでしょう。

そして、調子がいいときでも飲み過ぎると胃もたれや消化不良を一緒に起こしますので、ほどほどの量を心掛けましょう!

胃に優しい食べ物!胃腸炎でも食べられる消化にいい食材!

2017.11.07

まとめ

食事には欠かせない飲み物ですが、同じ飲み物でも温度や飲むタイミングで、消化に良い・悪いが変わってくることが分かりました。

さらには、胃酸を中和するから消化に良くないという飲み物も、胃酸過多から胃もたれや胸やけといった胃の不調がある人にとっては、胃酸を抑えて消化を助ける飲み物になるため、特に注意が必要です。

状況や人によって、消化を助ける飲み物は変わってきますが、どの飲み物も常温もしくは温かい状態で飲むことが、共通しているポイントですね。

また、お茶に限らず食事中の水分は、十分に噛むことなく食べ物を流し込むことになると消化にとっては良くないことになってしまいますので、食事中には味噌汁などからとる水分だけにして、しっかり噛むことが胃の負担を軽くして消化を助けることになります

消化を助ける飲み物が状況によって色々と変わり複雑なのに対して、冷たい飲み物とアルコールは誰にとっても消化に良くない飲み物です。

体調の良くない時は、特にアルコールは控えて、冷たいものを飲むときも少しずつ飲むようにしてくださいね。


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