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ウォーキングは時間帯で効果が違う!違いを知ってより健康に!

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健康維持やダイエット、運動不足解消のために、ウォーキングの目的は人によって様々ですよね。

70歳を超えている私の両親は、健康維持と認知症予防のために朝のウォーキングを日課にしています。

ところが、朝のウォーキングは健康に良くないという話を耳にしました。

確認してみると、どうやら歩く時間帯によって、得られる効果が異なるようです。

そこで本日は、歩く時間帯とウォーキングの効果について、詳しくお伝えしてきます。

ウォーキングから、望ましい効果を得るための参考にしていただければ幸いです。

ウォーキングの目的と効果が高い時間帯

ウォーキング効果時間帯top
歩く時間帯がいつであっても全くウォーキングの効果がなくなるわけではありませんが、ウォーキングの目的によって、効果が得られやすい時間帯が異なります

例えば

  • 健康維持が目的 ⇒ 夕体温が最も高くなる夕方の時間帯がウォーキングの効果が高い
  • ダイエットが目的 ⇒ 夕血糖値が低い朝食前のウォーキングの効果が高い

この後、一日を朝・昼・夕の3つの時間帯に分けた場合、ウォーキングの効果はどのようになるのか詳しく見ていきましょう。

歩く時間帯別のウォーキング効果

朝の時間帯のウォーキング効果

朝のウォーキングで期待できる効果は、次の2点が大きいです。

朝のウォーキング効果

  • 朝食前、空腹状態でのウォーキングは、脂肪燃焼効果が高い
  • 朝日を浴びることで、集中力が高まり、仕事や勉強の効率がアップする

具体的にはこうなります。

脂肪燃焼効果

人は運動時に、血液中の糖分を燃やしてエネルギーに変えています。

血液中の糖分では足りない場合は、脂肪を糖に変えてエネルギーとします。

これが、運動で痩せる仕組みです。

空腹時は血液中の糖分が低い状態ですから、脂肪の燃焼効率が高まるのです。

夕食から朝食までは時間が空くため、朝食前は血糖値がかなり低い状態。

そのため、朝食前のウォーキングは、脂肪が燃焼されてダイエット効果が高まります

仕事や勉強に集中できる

集中力を高める働きをするのは、「セロトニン」という神経伝達物質。

「セロトニン」は、眠りからの目覚めを促すと同時に心身の安定にも大きく関わっています。

セロトニンを増やすには

  • 朝日を浴びること
  • ウォーキングなどのリズム運動

が効果的です。

朝のウォーキングは、セロトニンの分泌を増やすため、心身がすっきりと目覚めて、集中力が高くなるのです。

集中力アップ

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平日の朝、会社や学校に行く前にウォーキングをするのは大変ですが、ここぞという時は試す価値ありですね。

朝のウォーキング、ここに注意!

ダイエットには、効果が高くおすすめの朝のウォーキングですが、朝は体温も低く体が硬いため、思いがけないケガのリスクがあります。

ケガ防止のために、朝のウォーキングはストレッチをしてから始めてください。

ストレッチは、ケガの防止になるだけでなく、準備運動にもなってウォーキングの効果も高めてくれますよ。

昼の時間帯のウォーキング効果

交感神経が最も活発な昼の時間帯は、あらゆる活動に適した時間帯です。

もし、昼にウォーキングが可能であれば、ダイエット効果も十分に期待できます。

気温が高い時期は、熱中症のリスクがあるため、水分補給をしながらのウォーキングが必須です。

tahe
女性は、日焼け対策もしっかり取ってくださいね。

夕方の時間帯のウォーキング効果

夕方は、一日で体温が最も高くなる時間帯です。

一日の体温推移グラフ

グラフを見ていただくと、夕方にピークとなった体温が、夜に向けてぐっと下がることがお分かりいただけると思います。

実は、上がった体温が下がることが、良質な睡眠の鍵なのです。

夕方のウォーキングは眠りに入るための体温の底上げとなり、

  • 夜の寝つき
  • 睡眠の質

が、そろって良くなります。

また、有酸素運動であるウォーキングを夕方に行うと、睡眠中にも血行が良い状態が続きます。

睡眠中は代謝に必要なホルモンの分泌が盛んな時間です。

血行が良い状態は、ホルモンの分泌を助けるので代謝もスムーズになるのです。

ウォーキング

歩く時間帯問わず、ウォーキングはリズム運動ですので、セロトニンの分泌を増やします。

夕方のセロトニンは、一日のストレスを軽減し、気分をリフレッシュしてくれる存在。

夕方のウォーキングは、睡眠やリフレッシュと、明日の活力を生みだしてくれる運動です。

ウォーキングをしてはいけない時間帯

歩いている人のふくらはぎ
歩く時間帯別のメリットを中心に見てきましたが、一方でウォーキングには適さない時間帯もあります。

ウォーキングに適さない時間帯

  • 朝起きてすぐの1時間
  • 夜寝る前の1~2時間
  • 食後の1時間

これらの時間帯がどうしてウォーキングに良くないのか、順番に見ていきましょう。

朝起きての1時間

人間は、寝ている間に、一晩で500mlの寝汗をかいています。

そのため、朝起きたての体は水分が不足していて、血液もドロドロした状態。

その状態でのウォーキングは、血栓ができやすく心筋梗塞・脳梗塞を起こすリスクがあります。

また、体が完全に目覚めていませんから、急に動くと転んでケガなんてこともありえます。

朝に歩く生活のリズムができている、ダイエット効果のために朝歩きたい、という人は、

  • 起きたら、すぐにコップ1杯の水を飲む
  • 体が目覚めるまで、起きてしばらく待つ

この後に、歩くようにしてください。

水を飲む

tahe
あくまで健康・美容のためのウォーキングです。
コップ1杯の水、守ってくださいね。

寝る直前の1~2時間

興奮しているときは、なかなか寝つけませんよね。

寝る1~2時間前のウォーキングは、交感神経を刺激しますので、体も神経も高ぶった状態になります。

つまり、興奮状態を作り出し、眠れなくなるわけですね。

また、夜のウォーキングは、防犯上のリスクもありますので、避けたほうが無難ですね。

眠れない

食後の1時間

食後は、胃に血液が集まり、消化活動が活発な時間です。

消化に当てるべき食後にウォーキングを行うと、胃に十分な血液が流れずに消化不良を起こします。

朝食後や夕食後に、ウォーキングに行く場合は、食後1時間を目安にすれば消化を気にする必要がなくなります。

夕食後は、寝る時間との兼ね合いをはかって、歩くようにしてくださいね。

まとめ

ウォーキングの目的は、健康や美容など、人によって様々ですが、歩く時間帯によっては得られる効果が変わります

例えば

  • 健康維持が目的 ⇒ 夕体温が最も高くなる夕方の時間帯がウォーキングの効果が高い
  • ダイエットが目的 ⇒ 夕血糖値が低い朝食前のウォーキングの効果が高い

一日を朝・昼・夕と3つの時間帯によってもウォーキングの効果が変わります

朝・昼・夕のウォーキング効果

  • 朝⇒ダイエット効果と、仕事・勉強の集中力アップ
  • 昼⇒ダイエット効果
  • 夕⇒リフレッシュ効果と睡眠の質向上、代謝のアップ

一方、起きてすぐ、寝る前、食後の1時間は、ウォーキングに適さない時間帯です。

健康や美容のためのウォーキングです。

時間にこだわるあまり生活のリズムが崩れないよう楽しんで取り入れてみてくださいね。

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