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京都生まれの京都育ちです。 毎日の生活が手触りの良い上質のタオルのようだったらなと思いながら日々過ごしています。
時候の挨拶では、藤花は音読みで”とうか”と読みます。 甘い香りと風に揺れる花が美しい藤の花は、5月を代表する花の一つ。 万葉の昔から女性らしさを象徴する花として称えられてきました。 4月の終わりごろか ...
微暑(びしょ)は、かすかに暑さを感じることを意味します。 5月下旬ともなると、お天気のいい日は少し汗ばむ日が増えてきます。 日中の気温が上がりだす5月中旬から5月下旬に使うと良い時候の挨拶です。 微暑 ...
軽暑(けいしょ)は、少し暑く感じることもある初夏の陽気のことです。 お天気のいい5月の日は、軽く汗ばむほどに気候も上昇します。 日中の気温が上がりだす5月中旬から5月下旬に使うと良い時候の挨拶です。 ...
軽夏(けいか)は、早くも軽く汗ばむ初夏の気候のことです。 5月も半ばを過ぎると、暑さを感じるようになって日中は半そでで過ごせる日も出てきますよね。 日中の気温が上がりだす5月中旬から5月下旬に使うと良 ...
小満(しょうまん)とは、二十四節気の一つで、5月20日ごろから6月4日ごろが小満の期間です。 本格的な稲作を前に、麦の収穫を迎えて少し安心・満足することから「小満」という名前がつきました。 暦の区分で ...
孟(もう)は、”初め”という意味ですので、孟夏(もうか)は夏の初め、陰暦4月を意味します。 時候の挨拶の「夏」は、立夏(5月5日ごろ)から立秋の前日(8月6日ごろ)までの暦の上での夏のこと。 その中で ...
初夏は、読んで字のごとく、夏の初めのことですが、ここでいう夏は暦の上での夏を意味します。 暦の夏は、立夏が始まる5月5日ごろから、立秋の前日8月6日ごろまでの3ヶ月間。 さらに夏は、初夏・仲夏・晩夏の ...
青葉は、初夏のころの青々とした木々の葉のことです。 同じく初夏の緑の美しさを表している言葉に、若葉と新緑があります。 時候の挨拶として使えるのは、木々の緑が深みを増す前、5月上旬から中旬となります。 ...
若葉は、春になって新たに芽生えた葉のことです。 若葉が萌え出すと、いつもは濃い緑の山々も明るい黄色に染まります。 初夏の気候を表す挨拶として、5月上旬から中旬に使います。 若葉の候の読み方、意味、使え ...
薫風(くんぷう)は、まるで青葉の香りを乗せているような初夏の爽やかな風のことです。 初夏の季語としてもお馴染みですね。 「風薫る五月」と言いかえられることからも、気候のさわやかな5月に使う時候の挨拶で ...
葉桜(はざくら)は、花が散ってしまって若葉だけになった桜の木のことです。 俳句の世界では、葉桜は5月に使う初夏の季語ですが、手紙では4月中旬から5月に使う時候の挨拶。 桜の開花時期は北と南では1ヶ月以 ...
緑風(りょくふう)は、初夏の青葉を吹き渡る風のことです。 5月の爽やかな陽気と、新緑の鮮やかさを手紙に乗せることができる挨拶です。 使える時期も5月全般と長い期間使えます。 緑風の候の読み方、意味、使 ...
新緑は、若葉のみずみずしい緑色のことです。 夏の初めの挨拶ですが、立夏を待たずに、木々の緑が目を引く4月終わりごろから使い始めることができます。 暦の季節よりも実際の季節感を優先して使える時候の挨拶で ...
新茶(しんちゃ)は、その年の最初の新芽を摘んでつくるお茶のことで、香りが高く爽やかな味わいが特長です。 立春から数えて88日目の八十八夜は、茶摘みの最盛期。 昔から八十八夜に摘んだ新茶を飲むと一年間無 ...
余花(よか)とは、初夏にはいって若葉の中に咲き残っている桜の花のこと。高い山や寒い地域でなどで見かけることができます。 同じ咲き残っている桜でも立夏の前は残花、立夏を過ぎると余花と呼び方が変わります。 ...