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京都生まれの京都育ちです。 毎日の生活が手触りの良い上質のタオルのようだったらなと思いながら日々過ごしています。
霜寒(しもざむ)は、霜が降りるほど寒くなってきたという意味です。 朝、外に出ると霜で道や車が白くなっている、そんな時期ですね。 かなり気温が低くなる11月下旬から12月初旬にかけて使うと良い時候の挨拶 ...
霜秋(そうしゅう)は、秋が深まり霜のおりる様子を指す言葉です。 霜秋の候は、”霜がおりるほど秋が深まりましたね”という意味です。 立冬(11月7日ごろ)を過ぎると暦の上で冬に入りますので、それまでを目 ...
木枯らしは、晩秋から初冬にかけて吹く強くて冷たい風のこと。 気象庁では、10月半ばから11月末日までに吹く秒速8m以上の北寄りの風と細かく定義されています。 手紙の時候の挨拶としては、11月ひと月通じ ...
向寒(こうかん)は、漢字そのまま、寒い季節に向かうという意味です。 暦の上では、一年で最も寒い時期は寒中にあたる小寒(1月5日ごろから)と大寒(1月21日ごろまで)の約1ヶ月間。 ですが、寒中を迎える ...
氷雨(ひさめ)は、みぞれや雪に変わる前の凍えるように冷たい雨のことです。 11月下旬になると、暦の上では初雪が降りはじめる季節(小雪)に入ります。 氷雨の候は、雪の季節である小雪の前、11月中旬から使 ...
深冷(しんれい)は、寒さが深まることで、日中の気温も低くなる11月の気候を指す言葉です。 「深冷の候」と書くと小難しいですが、”寒くなり始めましたね”という意味です。 徐々に日中の気温が低くなる11月 ...
残菊(ざんぎく)とは、盛りを過ぎた秋の終わりから冬の初めに咲いている菊のこと。 かつて、菊の節句とされる重陽の節句が、旧暦9月9日(現在の10月半ば)に祝われていました。 残菊も本来は、重陽の節句を過 ...
小春日和は、晩秋から初冬の時期の穏やかで暖かい晴れの日のことです。 つまり、寒くなりだす時期ですが、春のような暖かい日のことを小春日和と言います。 暦の晩秋は10月中旬から11月上旬ですが、体で感じる ...
冷雨(れいう)は、晩秋に降る冷たい雨のこと。 この時期、雨が降ると、実際の気温よりも寒く感じられるようになります。 手紙の時候の挨拶としては、11月ひと月通じてを目安に使うと良いでしょう。 冷雨の候の ...
立冬は、暦の上で冬となる二十四節気の一つで、時期としては11月7日ごろから11月21日ごろに当たります。 通常、時候の挨拶は、手紙に季節感を盛り込むために使うものですが、もともと二十四節気は古代中国の ...
街路樹が葉を落とし始めると、景色も一気に冬めいてきますね。 「落ち葉の候」は、”落ち葉が舞う初冬の頃ですね”という意味です。 落ち葉が歩道に目立ち始める11月中旬から下旬にかけて使うと良い時候の挨拶で ...
金風(きんぷう)は、秋の風のことです。 万物を木火土金水の5つに分ける五行説で、秋が金に当たることに基づきます。 秋の風が心地よい10月に使うと良い時候の挨拶です。 金風の候の読み方、意味、使える時期 ...
秋されは、秋が深まるという意味ですが、ニュアンスとして、終わりになるほど秋が深まったとなります。 「秋されの候」で、”秋も深まり、そろそろ終わりが近いですね”となります。 朝晩が寒くなりだす10月下旬 ...
残秋(ざんしゅう)とは、秋の名残という意味で、秋の終わりの時期を表します。 時候の挨拶でいう「秋」は、立秋(8月7日ごろ)から立冬の前日(11月6日ごろ)までの暦の上の秋のこと。 「残秋の候」が使える ...
冷気(れいき)は、字からも分かるとおり、ひんやりと冷たく感じる空気のこと。 少し肌寒さを感じる秋の終わりの頃を指しています。 朝晩の冷え込みが厳しくなる10月下旬から使うと良い時候の挨拶です。 冷気の ...