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大雪2019年はいつ?一目でわかるカレンダーで詳しく紹介!

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大雪と書いて、“おおゆき”ではなく、”たいせつ”と読みます。

二十四節気で、他に“大”の字がつくのは大寒・大暑の二つ。この二つはちょくちょく見聞きしますが、“大雪”はあまり知られていないのではないでしょうか。

あまり積雪のない京都ですが、2016年に30㎝近く積もった日があり、生まれて初めて雪かきを経験し、雪国のご苦労が、ほんの少しですが分かったような気がしました。

そんな大雪ですが2019年はいつでしょうか。一目でわかるカレンダーをご用意しました!

日程はもちろん大雪とはどういう季節なのか、まつわる事柄についてもピックアップしてお届けしていきますね。

大雪の由来と時期

二十四節気大雪top
大雪とは、日本が太陰暦だったころに、季節の移り変わりを知るために使っていた二十四節気という区分の一つです。

大雪の日というのは、この大雪という時期の始まる日(節入り日)のことです。

大雪という場合、節入り日の当日のみを指すこともありますが、本来は約15日間の期間を意味します。

2019年の大雪はいつ?

2019年の大雪の日(節入り日)は12月7日(土)です。
2019年の大雪の期間は12月7日(土)から12月21日(土)までです。

大雪2019年カレンダー

年によって1日前後しますが、例年12月7日ごろから始まり、次の二十四節気・冬至の前日にあたる12月21日ごろまでが大雪の時期になります。

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大雪とはこんな季節

12月師走。今年も残りわずかとなり、冬の寒さも本格的になってきました。

気圧配置も完全に西高東低の冬型となり、冬将軍の到来です。

空は低く垂れこめた雲にどんよりと曇り、陽の陽射しが恋しい季節です。

山は雪に覆われ、スキー場の営業が開始します。朝、寒い地方では池や川に氷がはっているのが見られるようになります。

ゲレンデ開き

大雪にあたる七十二候

二十四節気をさらに5日ごとの季節に分類した七十二候では、大雪は次のような季節になります。

閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)

12月7日から12月11日ごろは、低く垂れこめる雲に本格的な冬の到来を感じる時期です。

冬の寒さが空を閉ざし、人も生き物も息をひそめる。まさにそんな様子がうかがえる表現ですよね。

この時期、天気予報で使われるのが「真冬並みの寒さ」という表現。

天気予報の世界でも、真冬は大寒の時期を指しており、12月の大雪はまだまだ冬が始まったばかりと認識されているようですね。

一方で「真夏並みの暑さ」とは言われないことから、「真冬並み」という表現は色々と物議も醸しているようです(笑)。

冬空

熊蟄穴(くまあなにこもる)

12月12日から12月16日ごろは、越冬のためにが穴にこもって冬眠を始める頃とされています。

また熊だけではなく、しまりすやコウモリ、カエルといった動物たちも一斉に冬眠に入っていきます。

熊の寿命は約20~30年ですが、3熊は一生の分の1近くを冬眠して過ごします。冬眠中、熊は食物も水も取らないどころか、排泄もしないそうですよ!

また、心拍数や呼吸数を減らし、低体温状態という超省エネモードに切り替わります。

そうした調節ができるから、冬眠ということが可能なのですね。

まだまだ分からないことが多い熊の冬眠中の生態ですが、熊は春までの数か月、じっと穴の中で暖かくなるのを待ちます。

熊の冬眠

鱖魚群(さけのうおむらがる)

12月17日から12月21日ごろは、が産卵のために川を遡上する姿が見られる時期です。

実は、この鱖魚(けつぎょ)は、鮭のことではなく中国に生息するサケ科の淡水魚のことなのです。

鱖魚は日本に生息していないため、七十二候が日本に伝わった時に生態が似た鮭に置き換えたと考えられています。

実際に鮭が産卵のために生まれた川に戻ってくるのは、もう少し早く、熊が冬眠する前。

熊は、産卵で戻ってきた鮭をたらふく食べて冬眠の準備をしますから、穴にこもってから、鮭が帰ってくるようだと熊が困りますよね(笑)

鮭の遡上

大雪の時期の気象データ

大雪は、本格的な冬の季節の始まりです。冬と言えば、やはり雪。

子供の頃は雪が降ると、「積もれ!」と思ったものです。

今は、雪が積もると、雪慣れしていない都市の住民としては、通勤でこけないか、時間通りに電車が動くかといった心配の方が大きくなってしまいました。

東京で降雪すると交通網の乱れが必ずといっていいほどニュースになりますよね。

そんな東京の最近5年の初雪が降った日を調べてみました。

西暦初雪の観測日
2014年(平成26年)12月14日
2015年(平成27年)1月12日
2016年(平成28年)11月24日
2017年(平成29年)12月31日
2018年(平成30年)1月12日

*気象庁調べ

東京では、初雪は年が明けてから降ることが多いようです。

1981年から2010年の30年間のデータから出される平年値では1月3日ということですので、やはり大雪の時期に初雪ということが分かります。

さて、2019年の冬は、いつ頃に初雪が降るでしょうか。積もるのも困るといいつつ、やはり雪はなんだか嬉しくなりますよね(笑)。

大雪の時期の雑学

大雪冬空
になって嬉しいことの一つが、お鍋料理です!

色々とメインの具材もありますが、お鍋に欠かせないのはやはり白菜。

冬が旬の白菜は、免疫を高める効果があり風邪予防にもよい野菜です。

師走の慌ただしい時期にも入ります。色んな具材を取れるお鍋で体を温めて元気に過ごしたいですね。

事八日(ことようか)

12月8日、農家では1年の農作業を締めくくる「事納めを迎えます。

この日から、同時にお正月を迎える準備があわただしく始められます。

年が明けた2月8日は、「事始め」の日として、新たな年の収穫のための準備にとりかかります。

この「事納め」と「事始め」、両方とも8日の日付であることから、二つで「事八日」と呼びならわされます。

農作業としては「事納め」ですが、お正月準備を始める「事始め」の日でもあるとして、12月8日を「事始め」、2月8日を「事納め」とする地域もあり、なかなか面白いところです。

また、12月8日には、「針供養」が各地の寺社で行われます。(場所によっては2月8日に行うところもあります)

折れたり古くなったりで使えなくなった針に感謝するとともに、裁縫の上達を願って寺社に奉納し供養を行う行事です。針を豆腐やこんにゃくに刺して納めるのも針供養ならではの光景です。

針供養

正月事始め

12月13日は、お正月を迎える準備にかかる「正月事始め」の日です。

この12月13日は、婚礼以外は何を行っても大吉であるという「鬼宿日」にあたり、年神様を迎える準備を始めるのにふさわしいとして、この日に「正月事始め」が定着しました。

地域によっては、さきほど紹介した12月8日を「正月事始め」の日としているところもあります。

年神様をお迎えするために、煤払いや松迎え、餅つきなど忙しい日々が続きます。

餅つき

まとめ

大雪(たいせつ)」は、昔使われていた季節の区分、二十四節気の一つで、立冬から数えて3つ目の冬の節気です。

年によって1日前後しますが、例年12月7日ごろから始まり、次の二十四節気・冬至の前日にあたる12月21日ごろまでが大雪の時期です。

ちなみに、2019年は12月7日(土)から12月21日(土)までが大雪です。

大雪は、二十四節気では本格的な冬が訪れる季節です。

ちょっとした水たまりが凍っているのに気付くのもこの頃ですね。

スキー場も営業を開始し、ウィンタースポーツシーズンも幕開けです。

12月も中旬ですから、年末に向けて慌ただしさが増してきます。

とはいえ、目まぐるしい現代では、お正月の準備はもうちょっと遅め、かなり年の瀬になってからですよね。

昔は、仕事納めにあたる「事納め」が12月8日だったなんて、うらやましい限りです。

  • 次の二十四節気は冬至です。
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