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立秋の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例

立秋は、暦の上で秋となる二十四節気の一つで、時期としては8月7日ごろから8月22日ごろに当たります。

通常、時候の挨拶は、手紙に季節感を盛り込むために使うものですが、もともと二十四節気は古代中国の気候に基づいて作られており、日本の季節感と一致しません。

そのため、二十四節気を使った時候の挨拶は、気候を考慮することなく、立秋の時期に使える時候の挨拶です。

立秋の候の読み方、意味、使える時期

立秋の候

読み方りっしゅうのこう
意味立秋は、二十四節気という季節の区分の一つ。暦の上で夏が始まることを意味しています。
立秋の候」は、暦の上の秋の初めの時候の挨拶です。
「立夏の候」は、”暦の上で秋となりましたね”という意味の挨拶です。
使える時期立秋の期間(8月7日ごろから8月22日ごろ)
8月上旬8月中旬

手紙の到着が、立秋の前になりそうなときは使わないようにしましょう。

立秋の候を使った文例

立秋の候のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は、時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。

ビジネス・公的な手紙や、目上の方に出す手紙の場合には、漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。

では、よく使われる文例をご紹介しましょう。

ビジネスや公的な手紙

  • 拝啓 立秋の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 立秋の候、貴社におかれましては、いよいよご隆盛の由、心からお喜び申し上げます。
  • 拝啓 立秋の候、貴社におかれましては、ますますご繁栄の段、慶賀の至りに存じます。

ちょっと一言

貴社は、会社の尊敬語です。
団体や協会に送る場合は、貴社を貴会に変えればそのまま使えます。

目上の方に出すような改まった手紙

  • 拝啓 立秋の候、○○様におかれましてはいよいよご壮健のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 立秋のみぎり、皆様には一段とご活躍のことと拝察いたしております。
  • 拝啓 立秋の折、御一同様におかれましてはますますご健勝のことと存じます。

ちょっと一言

立秋の候」は「立秋のみぎり」「立秋の折」に変えて使うこともできます。

親しい方に出す手紙ならこんな時候の挨拶はいかが

  • 立秋とは名ばかりの残暑厳しき折、皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしのことと存じます。
  • 暦の上で立秋を迎えましたが、いまだ残暑厳しい毎日です。皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
  • 立秋が過ぎ、暑さもようやく峠を越したようですが、ご家族の皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。
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「立秋の候」は改まった印象が強いため、親しい方に送る手紙の場合、ご紹介したような柔らかい挨拶に言い換えることもできますので参考になさってください。
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