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寒梅の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例

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寒梅とは、寒の頃(1月5日ごろから2月3日ごろ)に咲く早咲きの梅のこと。

梅の花が盛りをむかえる2月は、まだ寒さが厳しい時期。

そのため「寒梅の候」を2月の挨拶と考えがちですが、寒梅は冬に終わりに咲く早咲きの梅ですので、1月中旬・下旬に使う時候の挨拶です。

寒梅の候の読み方、意味、使える時期

寒梅の候

読み方かんばいのこう
意味寒梅の候は、”寒さ厳しい中、早咲きの梅が見られる頃となりましたね”という意味の時候の挨拶です。
寒梅の候」は、暦の上の冬の終わりの時候の挨拶です。
使える時期暦の上の冬の終わりにあたる寒中(1月5日ごろから2月3日ごろ)に使います
1月中旬1月下旬

手紙の到着が、立春(2月4日ごろ)を過ぎそうな場合は使わない方が良いでしょう。

寒梅の候を使った文例

寒梅の候のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は、時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。

ビジネス・公的な手紙や、目上の方に出す手紙の場合には、漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。

では、よく使われる文例をご紹介しましょう。

ビジネスや公的な手紙

  • 拝啓 寒梅の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 寒梅の候、貴社におかれましては、いよいよご隆盛の由、心からお喜び申し上げます。
  • 拝啓 寒梅の候、貴社におかれましては、ますますご繁栄の段、慶賀の至りに存じます。

ちょっと一言

貴社は、会社の尊敬語です。
団体や協会に送る場合は、貴社を貴会に変えればそのまま使えます。

目上の方に出すような改まった手紙

  • 拝啓 寒梅の候、○○様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 寒梅のみぎり、皆様にはいよいよご清祥のことと拝察いたしております。
  • 拝啓 寒梅の折、ご家族の皆様におかれましてはますますご壮健のことと存じます。

ちょっと一言

寒梅の候」は「寒梅のみぎり」「寒梅の折」に変えて使うこともできます。

親しい方に出す手紙ならこんな時候の挨拶はいかが

  • 早咲きの梅に春の足音が聞かれる今日この頃、皆さまお変わりなくお過ごしのことと存じます。
  • 寒梅もほころび、春の到来が待ち遠しい頃、お元気でいらっしゃいますか。
tahe
「寒梅の候」は改まった印象が強いため、親しい方に送る手紙の場合、ご紹介したような柔らかい挨拶に言い換えることもできますので参考になさってください。
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