霜降2018年はいつ?一目でわかるカレンダーで詳しく紹介!


霜降と書いて、”そうこう”と読みます。

実は、今回調べるまで、完全に”しもふり”と読むのだと思い込んでいました。

たしかに、(先にネタ晴らしですが)二十四節気は、中国から来た季節の分け方なのに、訓読みのわけないですよね。

そんな霜降ですが2017年はいつでしょうか。
日程はもちろん霜降とはどういう季節なのか、まつわる事柄についてもピックアップしてお届けしていきます。

スポンサーリンク

霜降の由来と時期

二十四節気霜降top
霜降とは、日本が太陰暦だったころに、季節の移り変わりを知るために使っていた二十四節気という区分の一つです。

霜降の日というのは、この霜降という時期の始まる日(節入り日)のことです。

霜降という場合、節入り日の当日のみを指すこともありますが、本来は約15日間の期間を意味します。

2018年の霜降はいつ?

2018年の霜降の日(節入り日)は10月23日(火)です。
2017年の霜降の期間は10月23日から11月6日(火)までです。

霜降2018カレンダー

年によって1日前後しますが、例年10月23日ごろから始まり、次の二十四節気・立冬の前日にあたる11月6日ごろまでが霜降の時期になります。

二十四節気とは?簡単に24つ全部を説明!

2017.07.10
スポンサーリンク

霜降とはこんな季節

二十四節気の中で、霜降は秋の最後の節気です。秋の締めくくりにふさわしく、まさに晩秋の時期をあらわします。

この時期、野原の草花が枯れ始め、山が美しい紅葉に染まり始めます。

朝晩の冷え込みが厳しくなり、だんだんと近づく冬の気配が感じられる時期ですね。

雪深い地域では、早くも霜が降り始め、朝の寒さが一層厳しさを増していきます。

霜降の時期の七十二候

二十四節気をさらに5日ごとの季節に分類した七十二候では、霜降は次のような季節になります。

霜始降(しもはじめてふる)

10月23日から10月27日ごろは、朝夕がめっきりと冷え込みだして、初霜が降りる時期とされています。

「霜が降る」といいますが、実際は空から降ってくるのではなく、霜は大気が冷えてできた氷の結晶が、冷たくなった地面や草花に付着して出来るものです。

実は、秋に降りる露と霜は、同じ気象現象です。

気温が下がり、大気中の水蒸気が冷えて起こるのですが、秋はそこまで気温が低くないため、水滴となって地上に降りてきます。

そして、露も霜も、放射冷却が起こるほど、空が晴れているという証拠になります。

霜始降

霎時施(こさめときどきふる)

10月28日から11月1日ごろは、晴れていると思ったら急にぱらぱらと通り雨が降る頃です。

秋から冬にかけて降る通り雨は、「時雨(しぐれ)」という美しい言葉で呼ばれます。

言葉の美しさと裏腹に、冬の訪れを感じる冷たい雨ですよね。

そのため、「初時雨」は、野山の動物や、私たち人間ににとっても、冬支度を始めなさいという合図だと言われています。

冬ごもり

楓蔦黄(もみじつたきばむ)

11月2日~11月6日ごろは、楓(かえで)や蔦(つた)の葉が色づきだす時期です。

楓や蔦のように、葉が赤く色づくことは「紅葉」、銀杏やけやきのように、黄色く色づくことは「黄葉」と書きます。

でも、どちらも「もみじ」と読むんですけどね。

紅葉は、雪月花とほととぎすとともに、「五個の景物(ごこのけいぶつ)」と呼ばれて、詩歌の世界では特に大切な題材です。

赤や黄色に染まった木々の美しさを見ると、四季のある国に生まれてよかったとつくづく思わずにはいられませんよね。

楓蔦黄

霜降の時期の気象

霜降の最後の5日は、先ほども見ていただきましたが、「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」と、紅葉が楽しめる頃とされています。

ですが、11月の初旬は、まだまだ紅葉と言う印象がありません。京都の紅葉の見ごろは、11月下旬です。

それも最近は、温暖化の影響でしょうか、12月の上旬にずれ込むことも。

そこで、実際のところはどうなのか、気象庁が観測されている各地の「かえでの紅葉日」で確認していました。

都市紅葉日平年差昨年差
札幌11月 2日8日遅い7日早い
仙台11月21日3日遅い4日遅い
東京11月29日2日遅い1日早い
名古屋11月28日2日遅い2日早い
大阪11月24日8日早い6日早い
福岡11月30日5日遅い10日早い
京都12月1日2日早い5日早い

*2017年の観測データ(気象庁調べ)(札幌はやまもみじ)

やはり、紅葉に関しては、二十四節気と実際の季節に少しずれがあるという感覚が正解でした!

それにしても、札幌と福岡では紅葉の観測日が1ケ月近く違うのですね。あらため日本列島が南北に長いことが分かります。

スポンサーリンク

霜降の時期の雑学

冬が近いことを感じる霜降の時期。まだまだ秋の味覚が楽しめる時期ですね。

栗にお芋にキノコ類と、秋の美味しい食材をあげだすとキリがありませんが、柿も秋を代表する味覚に間違いないでしょう。

ちなみに、正岡子規も柿が大好きだったそうです。

あまりにも有名な「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」は、正岡子規が奈良に旅した際に詠まれた句ですが、ちょうど霜降の時期、10月26日のことでした。

10月24日は国連デー

1945年(昭和20年)の10月24日は、国際連合(国連)が発足した日です。

20世紀に人類が経験した二つの大きな戦争である第1次世界大戦と第2次世界大戦。

国際連合は、この二つの大戦の反省から、世界の平和と安全の維持、国家間の友好関係の発展、社会の進歩、生活水準の向上推進などを目的として設立されました。

国際連合

読書週間が始まる

「読書の秋」とも言いますが、10月27日は読書週間の始まる日です。

読書週間は、戦後間もない1947年(昭和22年)に、「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という理念のもとに始まりました。
その後、国民的行事として定着していき、「本を読む国民の国」づくりに貢献してきました。

そして、2007年(平成17年)に10月27日は、「文化・活字文化の日」に定められています。

電子書籍に代表される電子メディアの登場によって、本の形が大きく姿を変えようとしている現在、国民の活字離れに歯止めをかけたいとして定められましたが、なんだか皮肉な話ですね。

秋の読書週間2018年はいつ?読書週間の始まった背景に感動!

2017.08.22

まとめ

「霜降」は、昔使われていた季節の区分、二十四節気の一つで、立秋から数えて6番目となる秋の最後の節気です。

年によって1日前後しますが、例年10月23日ごろから始まり、次の二十四節気・立冬の前日にあたる11月6日ごろまでが霜降の時期です。

ちなみに、2018年は10月23日から11月6日までが霜降です。

霜降は、二十四節気では秋の最後の季節です。木々が色づきだし冬の気配が感じられる晩秋が、まさに霜降の時期。

ただ実際の霜降の時期は、最近の温暖化のせいもあって、晩秋というより秋真っただ中な感じがします。紅葉もようやく色づきだすかどうかですよね。

もう少しすると今年も残りわずかと、にわかに慌ただしさも出てきますので、霜降の時期は、大きな行事もなくゆったりと過ごせる時期ですね。

  • 次の二十四節気は立冬です。

立冬2018年はいつ?一目でわかるカレンダーで詳しく紹介!

2017.08.07

スポンサーリンク

あわせて読みたい記事