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霜枯の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
霜枯(しもがれ)は、草木が霜のために枯れてしまうことです。 霜枯れの景色からは色が消えてしまい、冬の寒々しさが広がります。 いよいよ冬の訪れを感じる11月下旬から12月上旬にかけて使うと良い時候の挨拶 ...
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孟冬の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
孟(もう)は、”初め”を意味する漢字。 孟冬(もうとう)は、冬の初めのことであり、陰暦10月を意味します。 時候の挨拶の「冬」は、立冬(11月7日ごろ)から立春の前日(2月3日ごろ)までの暦の上での冬 ...
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小雪の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
小雪(しょうせつ)は、二十四節気の一つで、11月22 日ごろから12月6日ごろにあたります。 二十四節気は字から意味が分かりづらいものもありますが、小雪は見てのとおり、雪が降り始める頃をあらわします。 ...
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小春の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
小春は、初冬の穏やかで春を思わせる暖かい日が続く時期のことです。 また、小春は、旧暦10月(立冬と小雪)の異称にあたります。 気候的にも暦の季節からも、立冬から小雪の間である11月中旬から12月上旬に ...
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霜降月の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
霜降月(しもふりづき)は、陰暦11月の異称です。 陰暦11月は、正確には大雪と冬至の時期(12月7日ごろから1月4日ごろ)ですが、時候の挨拶としては単純に11月のこととみます。 そのため、手紙の時候の ...
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夜寒の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
夜寒(よさむ)は、秋が深まり、夜の寒さが強く感じられるようになること。 11月は、1年の中でも日中の寒暖差が激しいため、夜の寒さが際立ちます。 暦の晩秋は10月中旬から11月上旬ですが、体で感じる季節 ...
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微寒の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
微寒(びかん)は、かすかに寒さを感じるようになることです。 11月も後半に入ると、日中も寒い日が増えてきます。 日中の気温が上がりだす11月中旬から11月下旬に使うと良い時候の挨拶です。 微寒の候の読 ...
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初冬の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
初冬は、漢字があらわしているように冬の初めのことですが、ここでいう冬は暦の上での冬を意味します。 暦の冬は、立冬が始まる11月7日ごろから、立春の前日翌年2月4日ごろまでの3ヶ月間。 さらに初冬は立冬 ...
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初霜の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
初霜(はつしも)は、秋から冬にかけて、初めておりる霜のことです。 初霜の時期は、地域差も大きく、年ごとの気候にも左右されます。 天候の状況を見ながら、11月中旬から下旬を目安に使うと良い時候の挨拶です ...
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霜寒の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
霜寒(しもざむ)は、霜が降りるほど寒くなってきたという意味です。 朝、外に出ると霜で道や車が白くなっている、そんな時期ですね。 かなり気温が低くなる11月下旬から12月初旬にかけて使うと良い時候の挨拶 ...
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霜秋の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
霜秋(そうしゅう)は、秋が深まり霜のおりる様子を指す言葉です。 霜秋の候は、”霜がおりるほど秋が深まりましたね”という意味です。 立冬(11月7日ごろ)を過ぎると暦の上で冬に入りますので、それまでを目 ...
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木枯らしの候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
木枯らしは、晩秋から初冬にかけて吹く強くて冷たい風のこと。 気象庁では、10月半ばから11月末日までに吹く秒速8m以上の北寄りの風と細かく定義されています。 手紙の時候の挨拶としては、11月ひと月通じ ...
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向寒の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
向寒(こうかん)は、漢字そのまま、寒い季節に向かうという意味です。 暦の上では、一年で最も寒い時期は寒中にあたる小寒(1月5日ごろから)と大寒(1月21日ごろまで)の約1ヶ月間。 ですが、寒中を迎える ...
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氷雨の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
氷雨(ひさめ)は、みぞれや雪に変わる前の凍えるように冷たい雨のことです。 11月下旬になると、暦の上では初雪が降りはじめる季節(小雪)に入ります。 氷雨の候は、雪の季節である小雪の前、11月中旬から使 ...
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深冷の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
深冷(しんれい)は、寒さが深まることで、日中の気温も低くなる11月の気候を指す言葉です。 「深冷の候」と書くと小難しいですが、”寒くなり始めましたね”という意味です。 徐々に日中の気温が低くなる11月 ...