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啓蟄の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
啓蟄(けいちつ)とは、二十四節気の一つで、3月6 日ごろから3月20日ごろにあたります。 冬の間、地中にいた虫や動物たちが、春の気配に地上に出てくる季節を表します。 暦の区分ですので、天候や気温とは関 ...
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春和の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
春和(しゅんわ)は、漢字が表すとおり、穏やか和らいだ春の様子のこと。 寒さから解放され、暖かさに心身ともに伸びやかになる春ならではの表現です。 手紙の挨拶として、春らしい気候となる3月中旬から4月上旬 ...
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弥生の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
弥生(やよい)は、3月の和風月名です。 「木草弥生い茂月(きくさやおいしげるつき)」が縮まり、弥生となったと言われています。 3月通じて使える時候の挨拶です。 弥生の候の読み方、意味、使える時期 読み ...
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桃花の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
桃の花といえば、桃の節句。 しかし、桃の節句・3月3日は、桃の花の季節ではありません。 二十四節気よりも細かい季節の区分、七十二候に「桃始笑(ももはじめてさく)」があります。 桃花の候は、「桃始咲(3 ...
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春景の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
春景(しゅんけい)は、春の景色のこと。 春の美しさを称える言葉です。 3月通じて使える時候の挨拶です。 春景の候の読み方、意味、使える時期 読み方 しゅんけいのこう 意味 春景の候は、”美しい春景色が ...
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梅香の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
寒さの残る早春に、他の花に先駆けて咲く梅は、古来、おめでたい花として喜ばれてきました。 そして、花の香りで花の存在に気づかされるほど、梅の花は香りの高い花。 梅香と書いて、”ばいか”とも”うめがか”と ...
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暮雪の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
暮雪(ぼせつ)は、字からも分かるように、夕暮れに降る雪、または夕暮れの雪景色のことです。 俳句の世界では冬の季語ですが、手紙では早春2月の時候の挨拶に分類されます。 暮雪の候は、2月上旬から2月中旬に ...
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初花月の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
初花(はつはな)は、年明けに初めて咲く花という意味で、梅の花を指しています。 初花月(はつはなづき)は、旧暦2月のことで、梅の花が咲く月という意味です。 梅の花は2月・3月と楽しめますが、時候の挨拶と ...
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仰梅の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
寒さの残る早春にいち早く咲く梅は、春を告げる花です。 梅仰(ぎょうばい)の候は、梅の花を仰ぎ見る季節という意味です。 梅の花は2月・3月と楽しめますが、時候の挨拶としては2月に使うとよいでしょう。 仰 ...
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雨水の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
雨水(うすい)とは、二十四節気の一つで、2月19 日ごろから3月5日ごろにあたります。 積もっていた雪も溶け出し、空からも雪ではなく雨が降るようになる頃をあらわします。 暦の区分ですので、天候や気温と ...
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三寒四温の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
三寒四温とは、寒い日が3日続いたあと、暖かい日が4日続くという意味です。 冬から春に季節が進む時期の寒暖の周期を表します。 時候の挨拶としては、2月下旬から3月中旬までが使える時期です。 三寒四温の候 ...
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紅梅の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
梅は白い花を咲かせる白梅、濃い桃色の花を咲かせる紅梅と、対照的な紅白の花をつける種類があります。 早春に咲く梅は、春を告げる花としておめでたい花として喜ばれてきましたが、紅白の取りあわせもおめでたさを ...
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梅花の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
寒さの残る早春に、他の花に先駆けて咲く梅の花は、古来、おめでたい花として喜ばれてきました。 時候の挨拶に花を使う場合は、季節を先取りすると洗練された印象がでます。 梅の花は2月・3月と楽しめますが、時 ...
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春初の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
春初(しゅんしょ)とは、暦の上で春となる立春を過ぎて間もない春の初めのこと。 時候の挨拶の「春」は、立春(2月4日ごろ)から立夏の前日(5月4日ごろ)までです。 「春初の候」が使える時期は、立春の始ま ...
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向春の候が使える時期!意味・読み方・お役立ち文例
向春(こうしゅん)は、漢字からも分かるように、春に向かうという意味です。 時候の挨拶の季節が暦の上での季節であることが多いのに対して、向春の”春”は実際の季節であることがポイントです。 立春過ぎから本 ...