アイロンの汚れの落とし方!焦げ付き落としから日常のお手入れまで!


アイロンをかけると、何だか薄茶色い汚れが洗濯物につくことがあります。

特に、白いシャツの襟や前立て部分。

縫い代が重なって厚みがあるからでしょうか。
襟や前立て部分ほどアイロンの汚れが付きやすく、また白いシャツは汚れが目立つので、ショックが大きいですよね。

そこで、今日は、アイロンについてしまった焦げ付き汚れを落とす方法から日常のお手入れまで、メーカーの取扱説明書に書かれている内容も交えてお伝えしていきますね。

アイロンに焦げ付き汚れを作らないためには、日常のお手入れの大切さもよく分かっていただけると思います!

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アイロンの焦げ付き汚れの落とし方

アイロン汚れ落とし方top
アイロンをかけているときに、薄茶色い汚れが付く場合は、アイロンのかけ面に洗濯のりや柔軟剤のすすぎ残りなどが焦げ付いています
ひっくり返してみると、ひどい場合は黒い焦げになっていることがあります。

そうした焦げ付き汚れをとらないでアイロンがけをしては、洗濯したばかりの衣類を次々と汚すという悲しい事態になります。

そうしたアイロンの汚れを落とす方法ですが、スチームアイロンを製造している4社のお手入れ方法を確認した上で、歯磨き粉や重曹など家庭にあるものを活用したお手入れ方法をご紹介していきますね。

スチームアイロン製造4社推奨の汚れ落とし

パナソニック、日立、アイリスオーヤマ、ティファールの4社の取り扱い説明書とサポートセンターの回答から、各社のアイロンのかけ面についた焦げ付きの落とし方を整理しました。

アイロンのかけ面の材質は、セラミック、チタンコートと様々ですが、パナソニック、日立、アイリスオーヤマは、「アイロンは冷えてから濡れた布で拭き取る」ことを推奨しています。

かけ面がセラミックコート製のティファールだけが、頑固な汚れに対して違う方法で落とすよう説明がありました。

かけ面に頑固な汚れが付いた場合、アイロンが冷めてから、よく濡らしたタオルの上にかけ面を下にして1時間ほど置いて汚れをふやかします。
その後、固く絞った布でよく拭き取ります。
それでも落ちなかったら、水を含ませたナイロンスポンジでこすります。

ティファール アルティメット オートクリーン500の取り扱い説明書から抜粋

各社、アイロンの使い勝手の命ともいえるかけ面(パナソニック製はアイロン面)には、洗濯のりが付きにくい、滑りが良いといった工夫がこらされているようです。
メーカーとして水だけで汚れが落とせるという自信があるのを感じる結果でした。

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家庭にあるものを活用して焦げ付き汚れを落とす

アイロンもそうそう買い替えるものではありませんので、家にあるアイロンの型式が古いと、メーカーが進める方法でするっと汚れが落ちるとは限りません。

そんな場合は、これからご紹介する方法を試してみてください!
(ただし、取扱説明書に指定の方法があれば、そちらを優先してください)

歯磨き粉で焦げ付きを落とす

  1. アイロンを冷ます
  2. 汚れた部分に歯磨き粉を少しつけ清潔な布で軽く拭き取る
  3. 綿棒でスチーム穴を掃除する
  4. アイロンのスイッチを入れスチームをセットする
  5. 清潔な布にアイロンをかけスチームの穴の中の汚れも落とす
  6. アイロンのスイッチを切って冷ます

重曹で焦げ付きを落とす

  1. アイロンを冷ます
  2. 水1に対して重曹2の割合でペーストを作りアイロンの汚れた部分に塗る
  3. 清潔な布を水で固く絞り重曹を拭き取る
  4. 綿棒でスチーム穴を掃除する
  5. アイロンのスイッチを入れスチームをセットする
  6. 清潔な布にアイロンをかけスチームの穴の中の汚れも落とす
  7. アイロンのスイッチを切って冷ます

お酢で焦げ付き汚れを落とす

  1. お酢2に対して塩を1混ぜる
  2. 塩が溶ける程度に少し温める(沸騰させないこと)
  3. 人肌まで冷まして清潔な布に含ませてアイロンのかけ面の汚れを拭き取る
  4. 汚れが落ちたら清潔な布を水で固く絞り拭き取る
  5. アイロンのスイッチを入れスチームをセットする
  6. 清潔な布にアイロンをかけスチームの穴の中の汚れも落とす
  7. アイロンのスイッチを切って冷ます

この3つの方法ともに、決して強くこすったり、固いスポンジと使ったりしてはいけません
また、最後には、スチームを入れてアイロンをかけることで、スチームの穴に入り込んでいる焦げ汚れもきれいにすることができますよ。

さて、これで焦げ付き汚れも落とせたわけですが、日常にアイロンを使うときの注意点とお手入れ方法を守れば焦げ付きそのものが付きません。

それに、せっかくきれいになったアイロンは、そのままきれいに使い続けるのが一番です。
いくつかのポイントを守るだけですので一度知ってしまえばこっちのものです。
では、続けて見ていきましょう!

日常のお手入れで汚れを防止

洗濯物に猫
先ほど落とし方を見た焦げ付き汚れは、アイロンのかけ面のお話しでした。
かけ面の汚れは、洗濯のりやスムーザー、柔軟剤のすすぎ残りが主な原因ですが、アイロンそのものも皮脂と手あかで汚れているものです。

アイロン全体とかけ面のお手入れ、それにスチームの穴につく水あかの落とし方を説明していきますね。

アイロンのお手入れ

通常は、やわらかい布で拭くだけで十分ですが、ちょっと汚れたなと感じたら台所用中性洗剤を薄めたものを含ませた布で拭きます。
その後、洗剤が残らないよう、水で固く絞った布で拭き上げます。

シンナー、ベンジン、アルコール、クレンザーを使って拭かないようにしましょう。

アイロンのかけ面のお手入れ

アイロンが冷えたら、やわらかい布で拭いてからしまいましょう。

また余分な汚れがつかないように、アイロンがけの時には次の点を守るようにしましょう。

焦げ付き汚れを作らないために守ること

  • アイロンがけに使うスプレーのりは、シリコン成分が入っているものを「ドライ」設定で使う
  • シリコンが含まれていないとスプレーのりは、かけ面に糊が付着して茶色く変色して衣類を汚すもとになります!

  • スプレーを使う量も一度に大量に吹き付けない
  • 接着芯地などの糊のついたものをアイロンがけする時は必ず当て布を使う

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2017.09.10

スチームの吹き出し口もきれいに

スチームの吹き出し口に白い汚れが付いていることがありますが、それはずばり水あかです。

アルカリ性の汚れである水あかを落とすには、酸性のクエン酸がもってこいです。
水100mlに対してクエン酸を小さじ2分の1溶かします。
その水で絞った布で拭きとると、水あかが中和してきれいに取ることができますよ。

まとめ

アイロンのかけ面が汚れていると、アイロンをかける衣類や布にアイロンの汚れが付着してしまいます。

そうならないためには、使うたびに小まめにアイロンが冷めたら布でかけ面についた洗濯のりを拭き取ること。

もしそれでも焦げ付き汚れができてしまったら、重曹や歯磨き粉など家にあるもので優しくこすることできれいになります。
ただし!アイロンのかけ面は、各社が技術の粋をこらしているパーツです。
新しい型番の商品であれば、まずは取扱説明書を確認して、その指定に従って汚れを落としてみてくださいね。


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