アイロンで焦げたシャツ!軽い焦げなら何とかなるかも!


アイロンがけをしていると、白いシャツや服地が何だか薄黄色くなることがありませんか?

せっかく洗った白いシャツが、アイロンで汚れたのを見ると、本当にガックリと来ますよね。

そんなアイロンがけでつく薄黄色い汚れの原因として考えられるのは次の3点です。

  • アイロンの焦げ付き汚れが服地についた
  • アイロンの熱で落ち切っていない皮脂や洗剤のすすぎ残りが変色した
  • アイロンの温度が高すぎて服地が焦げた

この中で、服地そのものが焦げた場合、私はあきらめるしかないと思っていたのですが、軽い焦げなら取れる可能性があると言うではありませんか!

そこで、本日は、白いシャツや布がアイロンで焦げた場合に家庭で落とせる方法を調べてきましたのでご紹介していきますね。

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アイロンで軽く焦げた場合の応急処置

アイロンシャツ焦げtop
ご紹介するのは、アイロンで軽く焦げて薄黄色くなっている部分に酸素系の液体をしみこませ炭素を中和する方法です。

使うのは、オキシドールか酸素系の漂白剤。
どちらも薬局やスーパーで簡単に手に入るものですし、危険なものでもありません。

では、それぞれを使って、シャツや布地についたアイロンの焦げを取る方法をお伝えしますね。

オキシドールを使う焦げ取り方法

  1. 輪ジミにならないよう焦げた部分を霧吹きでぬらす
  2. オキシドールを含ませた布で焦げた部分をたたくように塗りオキシドールをしみこませる
  3. オキシドールが乾かないように何度か繰り返して焦げが目立たなくなったら成功!
  4. 自然乾燥もしくは洗濯する

酸素系漂白剤を使う焦げ取り方法

  1. お湯に酸素系の漂白剤を濃い目に溶かし焦げた部分にしみこませる
  2. そのまま5~10分放置した後に洗濯する

酸素系漂白剤がない場合はクエン酸や酢でも代用できます。

完全に焦げて褐色に変色した場合は、残念ですが戻せる方法がありません。
諦めて捨てるか、焦げた部分だけ他の布を当ててリメークにチャレンジするかしかなさそうです。

ですが、アイロンで焦げたのがお気に入りのシャツだったり、買ったばかりの洋服だったりすると、自分の失敗なだけにショックも本当に大きいですよね。
それだけにご紹介した方法で何とかなればいいですが、毎回何とかなるとも限りません。

大体、アイロンがけでシャツや布地が焦げるのは、アイロンの温度が高すぎたかアイロンを同じ個所に長く当てすぎたかです。
同じ個所に長く当ててしまうのは、次から注意するしかありませんが、素材に対しての温度設定が間違っているとまた焦がしてしまいます。

素材とアイロンの温度についてもこの機会に確認しておきましょう!

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アイロンの温度設定

アイロンをかけるときは、アイロンがけをする洋服や布地の繊維によって、低温・中温・高温と温度が変わります。
低い温度でないといけないのに高い温度設定でアイロンをかけると洋服が焦げてしまうのですね。

私は一度ナイロン混紡なのに綿の温度設定でアイロンをしてしまい、焦げはしなかったものの、生地が二重になっている襟の部分が溶けて変なしわをつけてしまったことがあって以降、アイロンの温度はかなり気を付けています。

そんな失敗をしないためには、かならず洗濯表示についているアイロンの温度設定を守ること!
もし洗濯表示に指示がなかったら、表記されている素材の繊維に従って温度設定をします。

繊維と温度の関係を表にしておきますので、ぜひ参考にしてください!

高温(180~200度) 麻素材
中温(160~180度) 綿素材
低・中温(110~150度) 毛、レーヨン、キュプラ、ポリエステル素材
低・中温(110~130度) 絹、ナイロン、アクリル素材
低温(90~110度) ポリウレタン素材

繊維が複数入っている混紡素材の場合は低い温度の繊維に合わせてアイロンの温度を設定すれば安心です!

アイロンの焦げ以外の薄汚れを対策

シャツにアイロンがけ
アイロンの温度が高すぎて焦げるという以外にも、アイロン自体の焦げ付き汚れと皮脂汚れや洗剤のすすぎ残しから、白いシャツや布地が薄黄色く汚れることがあります。

洗濯で落とせる汚れとはいえ、そのどちらも、ちょっとした手間で避けることができますので見ていきましょう!

アイロンの焦げ付き汚れを落とす

アイロンの焦げ付き汚れは、洗濯のりがこびりついて起こります。
スプレータイプの洗濯のりを使うときは、一気に集中してスプレーせずに適量をかけて、アイロンを「ドライ」で使うようにします。
そして、使い終わったら、アイロンが冷めてから、かけ面をやわらかい布で拭き取りましょう。

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洗濯の仕方を注意する

  • 落ち切っていない汗・皮脂汚れを落とす
  • 汗や皮脂は、想像以上に繊維の奥深くまで浸透しています。

    すすぎが一回で良いという洗濯洗剤は、洗濯の時間短縮にはいいのですが、水溶性の汗汚れを落としきれていない傾向があります。

    この通常の洗濯では落としきれない汗や皮脂汚れが、アイロンの高熱で表に浮かび上がってきて汚れて見えるのですね。

    アイロンがけで浮かび上がってきた皮脂汚れは、酸素系漂白剤か、意外なところで台所用中性洗剤を使って洗ってやるときれいになります。
    普段の洗濯でもお休みの日などは、すすぎを2回にすると、見えない汚れも落とせますよ。

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  • 洗剤・柔軟剤は分量を守ってしっかりすすぐ
  • 洗剤のすすぎ残しがあると、こちらもアイロンの熱でアルカリ焼けを起こします。
    柔軟剤のすすぎ残りは、アイロンのかけ面の汚れの原因もなりますが、衣類を黄ばみの原因にもなります。

    洗濯の際には、洗剤の分量を守ること。
    それと、やはりすすぎを十分にすること。

    そうすることで、アルカリ焼けによる衣類の黄ばみを避けることができますよ。

まとめ

アイロンがけの温度が高かったたり、アイロンを同じ場所に当てすぎたりすると、白いシャツや衣類が薄黄色く焦げてしまうことがあります。
褐色色になるまで焦げてしまった場合は手の施しようがありませんが、薄黄色い軽い焦げ程度ならオキシドールや酸性漂白剤で焦げを落とせる場合があります。

繊維には、それぞれ適したアイロンの温度設定があります。
その温度設定より高温でアイロンがけをすると衣類が焦げることになりますので、洗濯表示や素材を見てアイロンの温度設定を適切にすることが、衣類を焦げ付かせないために大切なポイントです。

また、アイロンのかけ面に洗濯のりが焦げ付いていたり、洗剤や皮脂汚れのすすぎ残しがあったりするとアイロンの熱で変色を起こしてしまいます。
アイロンを使い終わったら、しまう前にやわらかい布で拭く、洗剤の量を守り十分にすすぐ。
こうしたことで、アイロンがけで衣類が変色することを防げます。


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