8月といえば何?連想する言葉から行事・記念日まで総まとめ!


8月といえば、皆さんは何を連想されますか?

私は暑いのが苦手なので、1年で最も耐える月(笑)ですが、大人になった今も8月といえば『待ちに待った夏休み!』が連想されます。今思えば、子どもの頃は、そんなに暑いのも嫌いじゃなかったのかもしれませんね。

このように、8月と聞くと思い浮かべる事柄や、8月ならではの気候などがありますよね。思い浮かべることは、人それぞれ違う事もありますし、やっぱり多くの人と共通している事もあります。

でも、大体みんな同じじゃない?と思うと、“ほんと?”と確かめたいのも人情です(笑)。そこで本日は、「8月といえば」から連想する事柄や行事・記念日などを総まとめでお届けします!

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8月といえば○○!

8月といえばtop
詳しい説明は後にゆずるとして、まずは“8月といえば○○”に入る言葉や事柄をずらーと上げたいとおもいます。

何を元にしようかなと思ったのですが、ここでは、過去5年に新聞各紙に掲載された回数が多い順にランキング形式でご紹介しますね。

順位 8月といえば○○ 掲載回数
1位 甲子園 212,641
2位 夏休み 106,581
3位 プール 88,904
4位 帰省 39,290
5位 熱中症 29,020
6位 花火大会 27,605
7位 海水浴 27,299
8位 お盆 26,789
9位 夏祭り 26,160
10位 浴衣 23,509

日経テレコン過去5年間(2013/4/8~2018/4/7)の全国80紙の記事から検索

新聞の記事数ですので、8月に2週間近く毎日開催される甲子園が圧勝してしまいましたね。

帰省とお盆は、関連の強い言葉なので合わせた件数では夏休みを抜いちゃいますが、調べる中で面白かったのが帰省と里帰りの差。(里帰りは1,967件とかなり下位ですが)

帰省の記事は夏に、里帰りの記事は冬に偏っていたのです。年末年始よりお盆の方が、お墓参りもあって“帰省”の時期なのでしょうか。なかなか興味深い結果でした。

では、こうしたランキングも踏まえつつ8月についての基礎知識や行事や記念日などを詳しくお伝えしていきますね。

夏祭り
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8月とはこんな月です

今でこそ、月は1月から順番に12月まで数字がついていますが、昔は月ごとに呼び名がありました。

8月の呼び名は、葉月(はづき)です

夏で緑が生い茂っているから葉月かと思っていたのですが、こうした月の呼び名を使っていたのは旧暦が使われていた時代。

旧暦で8月は、秋にあたるのですね。秋は、落ち葉の季節。「葉落月」と呼んでいたものが、短く変化して「葉月」となったと言われています。

ただし、「葉落月」説で決定というわけではなく、稲の穂が張ってくる「穂張り月(ほはりづき)」、雁が初めて渡ってくる「初来月(はつきづき)」という説があります。“葉”という字から、やっぱり「葉落月」が有力な感じがしますね。

ちなみに英語では8月はAugust。
古代ローマ帝国初代皇帝、アウグストゥスの誕生月だったことから、アウグストゥスの治世に自ら月の名前を変更したそうです。

それでは、次は8月の暦について見ていきましょう。

8月の暦(こよみ)と祝日

暦と書くと、日づけ・カレンダーというよりも、今も生活の中に根付いている区切りという印象がありませんか?同じく、生活に直接関わってくる祝日と合わせてお伝えしてきますね。

八朔(はっさく)

1日のことを朔日と言いますが、八朔は八月朔日を略したもの。つまり8月1日という日付を指しています。

ただし、こちらも旧暦の8月1日ですので、新暦に置き換えると8月下旬から9月下旬のいずれかの日になります。田んぼで早稲の稲穂が実る時期ですね。

古くから、八朔の時期には、農民がその年の初穂をお世話になった方に贈るという風習がありました。穂は田の実ですから、「田の実の節句」とも呼んでいたのです。「たのみ」は「頼み」に通ずるとして、鎌倉時代には武家や公家の間でも、八朔にお世話になった人に贈り物をする習慣が広まりました。

やがて八朔は、室町幕府では公式行事になり、江戸幕府ではお正月に次ぐ祝日にまで格上げされましたが、今ではあまり聞かれなくなってしまいました。

ただ京都では、八朔は、新暦8月1日に祇園花街の芸妓さんや舞妓さんが、日ごろお世話になっている踊りや三味さんのお師匠さんに挨拶に伺うという伝統行事として知られています。

また、果物の「はっさく」は、8月1日ごろに実ることから、「はっさく」という名が付いたそうですよ。

立秋

毎年8月の7日ごろが立秋の日で、その日から約2週間が立秋の期間です。

まだまだ夏真っ盛りな時期ですが、暦の上では立秋から秋に入ります。

何だか、納得できないという気もしますが、生活面で影響があるのは、この日を境に夏の挨拶状が、暑中見舞いから残暑見舞いに変わること。残暑見舞いを出す場合は、8月中に投函しましょうね。

立秋2018年はいつ?一目でわかるカレンダーで詳しく紹介!

2017.07.09

お盆

お盆も本来は旧暦の7月15日なのですが、現在では関東以外の地域では新暦8月15日にお盆の行事を行います。

お盆は、盂蘭盆会という仏教行事ですが、季節の移り変わりを表わす雑節の一つにも数えられます。

盂蘭盆会とは、“逆さづりにされているのを救う”という意味の古代インド語の“ウランバーナ”が語源です。

母親が地獄に落ちて苦しんでいるのを見たお釈迦様の弟子が、母親を救うために7月15日に僧侶たちに食事を振る舞ったところ、母親が極楽浄土にわたることが出来たという説話に基づいているのだとか。

8月13日の盆の入りの夕方に迎え火をたいて先祖の霊をお迎えし、8月16日の盆明けの夕方に再び先祖の霊をお送りする送り火をたきます。

京都の五山の送り火も各地で行われる精霊流しは、お盆の送り火の一つ。また、盆踊りも本来は先祖の霊を慰めるための儀式でしたが、今ではすっかり夏祭りの一つになっていますね。

帰省

祝日

8月は、かつては祝日無しの月でしたが、2016年(平成28年)に山の日が8月に制定されました。

  • 8月11日 山の日
  • 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。

子どもにとっては夏休み期間中の祝日。大人にとってもお盆休みと飛び石になりやすく業務調整の悩む祝日。

何で8月?!と多くの人が思ったに違いない山の日ですが、有給休暇の消化が進まない日本の大人を休ませるために、祝日の多い中さらに授業時間を減らさないために、苦肉の策として8月なのだそうです(笑)。

プール!
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8月の行事

甲子園

新聞記事数で見事1位に輝いた甲子園は、全国高等学校野球選手権大会の通称です。甲子園は、毎年8月に朝日新聞と日本高等学校野球連盟が開催する世界でも類を見ないアマチュアスポーツの大会ですね。

夏の甲子園は、47都道府県の地方大会を勝ち抜いた代表49校(東京都北海道は2校出場)が、深紅の優勝旗目指して熱戦を繰り広げますが、全都道府県から代表校が出るようになったのは1978年(昭和53年)第60回大会からです。

第1回大会が、1915年(大正4年)8月18日に開催された時の出場校は、地区予選を勝ち抜いた9校と東京都下大会の優勝校のわずか10校。しかも初回大会は甲子園ではなく豊中球場で行われました。甲子園に大会の舞台が移ったのは、1924年(大正13年)の第10回大会からでした。

太平洋戦争中の1941年から1945年に中断されましたが、2018年は記念すべき100回大会を迎えます。今年も高校生たちの熱戦を期待したいですね。

8月は熱中症に気を付けましょう!

夏の暑さがますます厳しさを増している近年。熱中症で倒れる人のニュースも増えています。

小まめな水分補給と、エアコンの適切な使用。そして炎天下で長時間外出しないなど、熱中症予防を心がけて、夏の暑さをやり過ごしましょう!

花火大会

夏は、各地で花火大会が開かれ、夜空を彩る季節ですね。お盆の前後に花火大会が多いのは、お盆の送り火でもあり、死者の霊を慰める鎮魂のためと言われています。

日本で初めての花火大会も正にそうした意味合いのもと、徳川吉宗の命により、1733年に隅田川で開かれたものです。

前年の1732年、西日本では大飢饉が発生、さらに江戸ではコレラが流行し、多くの死者が出たのです。

そうした厄災がようやく治まり、人々の気持ちを明るくするために、また飢饉とこれらの死者の慰霊、同じ不幸が起こらないことを祈って、隅田川の川開きの日に水神祭と花火の打ち上げが行われました。

花火大会

原爆の日と終戦の日

8月といえば、やはり忘れてはいけないのは原爆の日と終戦の日です。

1945年8月6日、広島市に人類史上最初の原子爆弾が投下され、その3日後の8月9日、今度は長崎市に原子爆弾が投下されたのです。

原子爆弾が一瞬にして奪った命は、広島が14万人、長崎が7万人を超します。その後も多くの人が被爆によって苦しみ亡くなられました。

長崎に原爆が投下された5日後の8月14日、日本政府はポツダム宣言の受諾を連合国に通告し、翌8月15日に日本の降伏が玉音放送によって公表され、4年にわたる太平洋戦争がようやく終わったのです。

8月6日と9日は、広島市、長崎市で原爆被災者の慰霊と世界平和を祈念する式典が開催されています。

8月15日にも戦没者を追悼し平和を祈念するため、全国戦没者追悼式が政府主催で開かれます。

甲子園や花火を楽しめるのも平和あってこそということを肝に銘じていきたいですね。

真面目な話の後は、続けて8月の記念日を目いっぱい(笑)お伝えしていきますね。なかなかシャレの効いた記念日があって面白いですよ。

8月の記念日

日にち 記念日 由来
8月1日 水の日 1977年(昭和52年)に、水の貴重さと水資源開発の重要性について、国民の関心と理解を深めることを目的に、現在の国土交通省が定めました。
8月2日 学制発布記念日 1872年(明治5年)8月2日、日本で初めての近代的な学校制度を定めた教育法令が発布されました。この制度により、身分や性別を問わず、国民すべてに教育の機会が等しく与えられるようになりました。
8月5日 タクシーの日 1912年(大正元年)8月5日は、日本で初めてのタクシー会社が東京有楽町で営業を開始した日です。それを記念して1984年(昭和59年)に東京乗用旅客自動車組合が定めました。
8月7日 バナナ日 「8・7(ば・なな)」の語呂から、バナナの消費拡大を願って日本バナナ輸入協会が定めました。
花の日 「8・7(は・な)」の語呂から、花の美しさを多くの人に感じもらおうと山梨県北杜市(旧小渕沢町)の花パークフィオーレ小淵沢が制定しました。花パークフィオーレ小淵沢は16ヘクタールの敷地に500種類の季節ごとの花が咲き誇ります。
鼻の日 「8・7(は・な)」の語呂から、1961年(昭和36年)に日本耳鼻咽喉科学会が制定しました。制定当時、副鼻腔炎を患う人が多く、早期発見・治療を勧めることを目標だったそうです。
8月9日 野球の日 1994年(平成3年)にスポーツ用品メーカー、ミズノの直営店エスポートミズノが募集した「スポーツ記念日」の一つ。・
「8・9(や・きゅう)」の語呂が良いことと、おりしも全国高校野球選手権大会の期間中であることから定められました。
8月10日 道の日 8月10日は、1920年(大正9年)に初めての道路整備の長期計画が実施された日です。
1986年(昭和61年)に、国土交通省が道路の意味・重要性について関心を高めることを目的に道の日と定めました。
8月24日 ドレッシングの日 カレンダーで8月31日野菜の日の上に来ることと、“野菜にかける”を“831に掛ける(8×3×1=24)”に引っ掛けて、ケンコーマヨネーズが2016年(平成28年)に8月24日をドレッシングの日と制定しました。
8月25日 即席ラーメン記念日 1958年(昭和33年)のこの日に、世界初のインスタントラーメンとなる「チキンラーメン」が日清食品から発売されたことを記念し、日清食品が定めました。
8月29日 焼肉の日 「8(や)き29(にく)」の語呂の良さと、夏バテ解消に焼肉を食べてスタミナをつけてもらおうと、1993年(平成5年)に全国焼肉協会が定めました。
8月31日 野菜の日 「8・31(や・さい)」の語呂から、1983年(昭和53年)に全国青果果物商業協同連合組合会と他9団体の関係組合が、もっと野菜について認識してもらおうと制定しました。

焼肉、野菜、ドレッシング、ラーメン、バナナ。8月は、食べ物に関連する記念日が多いですね。個人的には、野菜の日の上でドレッシングの日というのが、気に入ってしまいました(笑)。

では、最後に各地で開かれる主なお祭りとイベントを見ていきましょう。

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各地で開かれるお祭り・イベント

お素麺
8月は、夏祭りや花火大会が各地で目白押し。またお盆の時期ということで、盆踊り大会も多いですよ。
ここでは、北海道から順番に主なお祭り・イベントをご紹介していきますね。

北海道

  • 江差姥神大神宮渡御祭 (うばがみだいじんぐうとぎょさい)
  • 毎年8月9日から11日の3日間、北海道江差町で開催される江差姥神大神宮の例大祭。ニシンの豊漁を感謝し、13台の山車が町内を巡行する。
    北海道最古の祭であり、1644年に姥神大神宮が現在の地に遷宮した時期に渡御祭りも始まったと言われる。

  • 北海道バルーンフェスティバル
  • 北海道上士幌町の上士幌航空公園で8月初旬の4日間開催される熱気球のお祭り。
    熱気球による競技や体験搭乗のほか、2日目夜のバルーングローでは夜空に色とりどりの熱気球が浮かぶ幻想的な風景を楽しめる。

    東北

    • 青森ねぶた祭
    • 青森県青森市で8月2日から7日の6日間開かれ、毎年延べ200万人が訪れる東北三大祭りの一つ。歌舞伎の一場面などをモチーフにした「ねぶた」が市内の目抜き通りを巡行し、海上運行も見られる。
      はっきりとした祭の起源は分かっていないが、七夕祭りと、古くから津軽地方にあった眠り流し(禊祓い)が融合したものと考えられている。
      「ねぶた」は、禊で流される灯篭の役目であり、「眠り流し」の“ねむり”が訛って変化した言葉。

      ねぶた祭
    • 秋田竿燈(かんとう)まつり
    • 秋田県秋田市で8月3日から6日の4日間開かれる東北三大祭りの一つ。
      竿燈全体は稲穂、連なる提灯を米俵を表わしており、竿燈を額や腰・肩などに乗せて、五穀豊穣や厄除けを願うもの。
      願い事を書いた短冊を下げた笹や合歓を手に練り歩き、それを川に流して、真夏の疫病や邪気を祓う“ねぶり流し行事”だったものが、ロウソクやお盆に門前に掲げた高灯篭などが組み合わされて独自の竿燈に発展したものと言われる。

    • 西馬音内盆踊り(みしもないぼんおどり)
    • 秋田県羽後町で8月16日から18日に行われる日本三大盆踊りの一つ。
      「音頭」と「がんけ」という2種類の踊りがあり、複雑で優雅な踊りで知られる。また、踊り手の衣装が独特な事でも知られており、「がんけ」の踊り手は、目だけが見える黒い頭巾を被って亡者として踊る。

    • 仙台七夕まつり
    • 宮城県仙台市で8月6日から8日に催される。もっとも有名な七夕祭りであり、東北三大祭りの一つ。
      仙台七夕まつりは、田の神を迎える行事として始まった。東北は昔から周期的に冷害と飢饉に見舞われてきた土地。田の神に豊作を祈り保護を願う気持ちが七夕まつりを発展させたと言われている。

      竿燈まつり
    • 花笠祭り
    • 山形県山形市で8月5日から7日にかけて行われ、花笠を持った踊り手が山形市の中心部を踊り歩く。
      有名な「ヤッショ、マカショ」の掛け声は、明治・対象の時期に山形県村山地方で歌われていた「土突(どんつ)き唄」の掛け声から来ている。かつては、地域ごとに10種類を超す踊りがあったが、それらを統一する1963年(昭和38年)に「正調花笠踊り」が誕生。それによって、誰もが手軽に踊れるようになった。

    関東

    • 江戸川花火大会
    • 東京都江戸川区江戸川河川敷で8月上旬の土曜日に開催される花火大会。
      8つの趣向の異なるテーマから構成され、テーマに合ったBGMにのり約14,000発の花火が打ち上げられる。「かぎや~」の掛け声で知られる花火の老舗鍵屋が打ち上げを担当している。

    • 深川八幡祭
    • 毎年8月15日前後に行われる富岡八幡宮の祭礼。
      徳川家光の嫡男誕生を祝賀するよう幕府の依頼から始まった祭であり、神田祭・山王祭と並ぶ江戸三大祭りの一つ。
      3年に1度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行い、その年は「本祭り」にあたる。本祭りの年は大小120基の町神輿が繰り出し、うち54基がそろって連合渡御を披露する。渡御の最中には沿道から担ぎ手に清めの水が浴びせかけられることから「水掛け祭」とも呼ばれる。

    浴衣

    中部

    • 郡上踊り
    • 岐阜県郡上市の郡上踊りは、毎年7月中旬から9月上旬の約2ヶ月開催されるが、盆踊りは8月13日から16日の期間。
      江戸時代、藩主が藩内の村々で踊られていた盆踊りを浄化に集め、「盆の4日間は身分の隔てなく無礼講で踊る」ことで士農工商の融和を図ろうとしたことが始まり。その精神を受けて、観光客も地元の人も一つの輪になって踊り、祭りを楽しむことができる。

    • 吉田尾火祭り
    • 山梨県吉田市で8月26日、27日の2日間開かれる北口本宮富士浅間神社と諏訪神社の例大祭。
      26日夕刻から、神社の沿道ではタケノコの形をした高さ3mの大松明70本と家ごとに井桁に組まれた松明が一斉に点火し、火の海に包まれたかのような光景が見られる日本三大奇祭の1つ。
      浅間神社の祭神である木花開耶姫(このはなさくやひめ)が猛火の中で皇子を出産したという故事に由来するとも言われている。

    近畿

    • 京都五山の送り火
    • 京都市で8月16日に行われるお盆の送り火行事。
      午後8時から、大文字→妙法→船形→左大文字→鳥居と5分おきに点火され、京都の夜空に送り火の字形が浮かび上がる。
      起源ははっきりしていないが、盆明けに松明の火を空に投げて祖先の霊を見送るという風習が形を変えたものと言われている。

    • びわ湖花火大会
    • 滋賀県大津市浜大津港なぎさ公園で毎年8月8日(8日が土日の場合は直前の金曜日)に開催される花火大会。
      約1万発の花火が打ち上げられ、近畿で最大規模をほこる。1983年から始まり、琵琶湖の夏の風物詩として毎年30万人近くの人出にぎわう。

    中国

    • 管弦祭
    • 広島県廿日市市宮島の厳島神社で行われる神事。津島市の尾張津島天王祭、大阪市の天満天神祭と並ぶ日本の三大川祭の1つ。
      厳島神社を造営した平清盛が、京の都で貴族が興じていた舟遊びを厳島神社の神様を慰める神事として始めたもの。平安時代の絵巻さながらの幻想的な光景が月夜に照らされる。
      「御座船(管絃船)」と呼ばれる船が厳島神社と対岸の浜を往復するため、大潮の旧暦6月17日に開催される。

    四国

    • よさこい祭り
    • 高知県高知市で8月9日~12日の4日間開催される全国のよさこい(YOSAKOI)祭の元祖。
      日本が不況に包まれた1954年(昭和29年)に、不況を吹き飛ばすと同時に市民の健康と繁栄を祈願しようと高知商工会議所が中心となって開催。現在では、市内9カ所の競演場と7カ所の演舞場で約200チーム、18,000人の踊り子が鳴子をもって乱舞する土佐のカーニバルに発展した。

      よさこい祭り
    • 阿波おどり
    • 8月12日から15日の4日間、徳島県徳島市で開催。男女それぞれから構成される踊り手の集団(連)が演舞場を踊り歩く。西馬音内盆踊り(秋田県羽後町)、群上おどり(岐阜県郡上市)と並ぶ「日本三大盆踊り」。
      起源については諸説あるが、盛んになったのは蜂須賀家が藩主となり、藍・塩の交易によって藩の財政が潤った時期。その後も藍の交易の発展とともに、阿波おどりは華やかさを増していった。

      阿波おどり

    九州

    • 長崎精霊流し
    • 8月15日夕方から長崎県長崎市と周辺各地で見られるお盆の伝統行事。
      初盆を迎えた家から故人の霊を弔うために手作りの船をつくり、その船を曳いて街中を練り歩いて「流し場」から極楽浄土へ送り出す。爆竹や鉦の鳴り響く音と人々の掛け声で街中は喧騒に包まれる。

    8月は、ご紹介した以外にも盆踊りや花火大会など、楽しめるお祭りがたくさんあります。浴衣を着てのお出かけも夏の醍醐味ですよね。

    まとめ

    8月といえば、多くの人が連想するのは、夏休み、花火大会、お盆など。

    新聞で過去5年に取り上げられた中では、甲子園が、一番件数が多いという結果でした。次いで2位から5位は夏休み、プール、帰省、熱中症が占めています。

    各地で花火大会や夏祭りも多く開かれますが、元をたどればお盆で先祖の霊を慰め送るために始まったものが多いというのも、うなづける話でした。

    お盆を過ぎれば、朝夕に早くも秋の気配も漂ってきます。夏休みには宿題も付き物ですが、頑張って早く終わらせておきましょうね。(という私は、学校始まっても宿題している子どもでしたが(笑))


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