2月といえば、皆さんは何を連想されるでしょうか?
2月は、なぜか28日しかなく短い月ですが、節分やバレンタインと大きなイベントがある月。
そんな忙しいさなかに、学生は定期試験もあるし、受験シーズンでもある。
そして、まだまだ寒い中、陽射しが急に春めいてくるのも2月です。
2月といえば?の一言から、次から次に色々と連想されるものですね。
そこで本日は、「2月といえば」から連想する事柄や行事・記念日などを総まとめでお届けします!
ぜひ、最後までご覧くださいね。
2月といえば○○!
では、早速、“2月といえば”から連想されるものには、どんなものがあるのか見ていきましょう!
なお、単に紹介しても面白くないので、過去5年に新聞各紙に掲載された回数が多い順にランキング形式でご紹介しますね。(え?それも大して面白くない?)
順位 | 2月といえば○○ | 掲載回数 |
1位 | 入試 | 65,526回 |
2位 | 花粉 | 17,953回 |
3位 | 節分 | 15,214回 |
4位 | バレンタインデー | 13,203回 |
5位 | 確定申告 | 11,141回 |
6位 | 豆まき | 2,480回 |
7位 | 立春 | 6,740回 |
8位 | 建国記念の日 | 3,331回 |
9位 | 恵方巻 | 2,312回 |
10位 | 啓蟄 | 2,124回 |
日経テレコン過去5年間(2013/10/9~2018/10/8)の全国80紙の記事から検索
バレンタインデーがもっと強いかと思っていましたが、入試が1位でした。
さらに花粉が続き、ちょっと暗めの話題が1位2位をしめましたね。
10位には入らなかったのですが、義理チョコ、友チョコ、本命チョコも調べてみたところ、次のような結果でした。
- 12位 義理チョコ 862回
- 13位 友チョコ 428回
- 14位 本命チョコ 253回
配る数の多さの勝利でしょうか。
本命チョコは1個でも義理チョコは複数ばらまきますものね。
では、こうしたランキングも踏まえつつ、2月といえばから連想される事柄やイベントを順番にご紹介していくことにしましょう!
2月とはこんな月です
今でこそ、月は1月から順番に12月まで数字を付けて呼びますが、かつてはそれぞれを月名で呼んでいました。
和風月名
- 2月の和風月名は、 如月(きさらぎ)です
2世紀のころの中国で、2月を如月と呼んでいたものが伝わり、”きさらぎ”が月名になったと言われています。
ですが、如月という漢字から、どうして”きさらぎ”と読むようになったのかは全くわかっていません。
”きさらぎ”は寒さのために着物を重ね着する月を意味する「衣更着」が由来とする説が有力ですが、この説すらも後世のこじつけともされています。
「衣更着」の説の他には、こんな説があります。
- 草木の芽の張りだす月という意味の「草木張月(くさきはりづき)」が短くなった
- 旧暦2月はツバメが来る時期から 「来更来月(きさらぎ)」
どれももっともらしいですね。
ちなみに
古代ローマでは1年は3月から始まりましたので、2月は1年の最後の年でした。
1年の最後の月である2月に、清めの神Februuの儀式が行われていたことから、2月はFebruaryと名付けられました。
それでは、続いて2月の暦について見ていきましょう。
2月の暦(こよみ)と祝日
よく1月から3月の過ぎるのが早く感じることを「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」といいますが、他の月が30日・31日あるのに、2月は28日しかありません。
たった2~3日短いだけですが、確かに過ぎ去るのが早く感じるのですから不思議なものです。
では、そんな2月の暦上の行事と祝日を確認していきましょう。
二日灸(ふつかきゅう)
旧暦の2月2日には、子どもに灸をすえて無病息災を祈る二日灸が行われていました。
もとは中国で行われていた天灸(てんきゅう)が伝わったものといわれています。
お灸をすえる日は、2月と8月の2日の年2回だったそうですが、現在では行われなくなった風習の一つですね。
ただ、俳句の季語には二日灸は残されていますので、2月の行事として広く浸透していたことが分かります。
節分
節分は、立春の前の日で、例年2月3日か4日のどちらかです。
節分というのは、季節の分かれ目を意味する言葉です。
本来は、立春の前の日だけではなく、立夏・立秋・立冬の前の日も節分にあたります。
ですが、現在では節分といえば立春の前の日を指すようになっています。
旧暦の時代、1年の始まりが春であると考えられていたことから、立春が特別だったことが影響したのでしょう。
節分には、豆まきという風習がありますが、これも新年を迎えるにあたって邪気や厄災を追い払うために行っていたもの。
厄災を鬼にたとえて「鬼は外」と豆をまき、最後は数え年の数だけ豆を食べて、また1歳年を重ねたことを確認しました。
この他にも、節分にはその年の吉方を向いて太巻きを食べる「恵方巻」という風習は、大阪の船場の商人の間で行われていた商売繁盛を願う風習が広まったものです。
立春
毎年2月4日ごろが立春の日で、その日から約2週間が立春の期間です。
暦の上では、この日から春が始まりますし、かつては1年の始まりの日でもありました。
今でも年賀状に初春や迎春と書くのは、その名残です。
初午(はつうま)
2月最初の午の日は初午の日です。
初午の日には、全国各地の稲荷神社では五穀豊穣を願う例祭が行われます。
初午には油揚げや赤飯、団子などをお供えしますが、油揚げを使ういなり寿司を食べると福を招くと言われます。
稲荷神社のお使いといわれるキツネの好物が油揚げという理由から生まれた行事食ですね。
針供養
2月8日は、関東を中心とした地域において針供養の日です。
他の地域では、12月8日に針供養を行うところもありますが、12月8日・2月8日ともに事始め・事納めにあたっているため、昔から様々な行事が行われてきました。
針供養は始まったのは江戸時代初期のこと。
時代を経るうちに、女性の年中行事の一つに数えられるほど大きな行事になりました。
折れた針を淡島様という裁縫の神様に供えて、裁縫の上達を願うという針供養。
地方によっては、折れた針を集めて豆腐やこんにゃくに刺すなどして川や海に流していました。
明治の中頃までは盛んに行われていましたが、家庭での針仕事が減った現在では、一般では行わなくなってしまいました。
祝日
2月の祝日といえば、2月11日の建国記念の日のみでしたが、令和に入り2月23日が天皇誕生日の祝日となりました。
「国民の祝日に関する法律」
- 2月11日 建国記念の日
- 2月23日 天皇誕生日
建国をしのび、国を愛するこころをやしなう日。
天皇の誕生日を祝う日。
建国記念の日が定められたのは1966年(昭和41年)です。
比較的新しい祝日のようですが、もとをたどれば戦前の紀元節という祭日だった日です。
紀元節とは、神武天皇が即位した日付を新暦に直した日を祝日と定めたもの。戦後、主権在民の憲法の精神にそぐわないとして廃止されていました。
2月の行事など
バレンタインデー
日本では、すっかりチョコレートを贈る日として定着しているバレンタインデーですが、本来はカトリック教の祝祭日のひとつです。
(聖バレンタインデーと、”聖”がつくのはそのためです)
3世紀、ローマ帝国ではキリスト教が禁じられており、そのころ2月14日は古代ローマの結婚の女神ジュノーや豊穣の神マイアをあがめるお祭りの日でした。
そんな時代に、これまた禁じられていた戦争に向かう兵士の結婚を執り行ったのがキリスト教の司祭だった聖バレンタイン(ヴァレンティヌス)です。
捕まった聖バレンタインは、信仰を捨てなかったこともあり、2月14日の前日に処刑されます。
その後4世紀に入ると、ローマ帝国はキリスト教を公認し、数十年後には国教に定めます。
さらに時代が進んで5世紀。2月14日は依然ローマの神々のお祭りだったのですが、風紀の乱れが目立ったことから、時の皇帝ゲラシウス1世が廃止。
代わりにバレンタインデーを祝祭日として定めます。
聖バレンタインが、男女を結びつける結婚を執りおこなったということから、2月14日は”愛を与える日、人類愛を讃える日”と位置付けられたのでした。
ヨーロッパでは、男女を問わず恋人や親しい人に、花やカードなどのプレゼントを贈る日とされています。
花粉情報
暖かくなってきたなぁと思ったら、始まるのが天気予報の花粉情報ですね。
日本人の実に4人に1人が花粉症といわれますので、国民病の一つに数えても問題はないでしょうか。
まだようやく夏が終わって涼しくなり出したころですが、早くも2020年春の花粉の飛散予報が気象庁から出ました。
それによると、2020年春の花粉の飛散量は、全国的に例年より少なくなるとのこと。
地域別では次のように予測されています。
2020年春の花粉飛散予測
- 四国と九州は非常に少ない予想
- 西日本と東日本は前シーズンよりも少なく、九州から東海は非常に少ない
- 青森と北海道は前シーズンと比べると非常に多くなる見通し
花粉症の方は、早めの対策を検討くださいね。
確定申告
2月16日から始まる確定申告。
個人の場合、1月1日から12月31日の1年間が課税期間となります。
確定申告では、前年1年間の収入や支出、扶養家族の状況、医療費・寄付控除などから所得を計算。申告書を作成の上、税務署へ提出します。
サラリーマンの場合は、会社が月々の給与から源泉徴収を行い、年末調整まで行うため、医療費控除などがない限り、ほとんどの人が確定申告は不要ですね。
確定申告をする場合
- 還付を受ける場合は2月16日を待たずに1月1日から2月15日の間でも申告書を提出できます
- 納付する税金が発生する場合は、2月16日から3月15日までの間に申告します
納付する税金があるのに、うっかり確定申告を忘れたりしたら、無申告加算税が発生しますので、ご注意くださいね。
閏日(うるうび)
2月は、4年に1度、29日まである閏年が回ってきます。(閏年は夏季オリンピックが開催される年ですね。)
2月29日は閏日と呼ばれるもので、グレゴリオ暦において、暦のずれを修正するために挟むこまれる日です。
閏日に生まれた人は、2月29日が誕生日として戸籍に記載されます。
閏年以外の年は、日本では2月28日が誕生日の扱いとなり、年齢が1歳増えます。
ただ、これも国によって異なっていて、イギリスや香港では、日本とは逆に誕生日が3月1日に後ろ倒しになるそうです。
1日の違いですが、1日でも若くいられる方が嬉しいですよね(笑)。
2月の記念日
2月1日はテレビ放送記念日
1953年(昭和28年)2月1日にNHKが東京・名古屋・大阪間のマイクロ回線を完成し、テレビ放送が開始となったことを記念して制定されました。
2月2日は世界湿地の日
世界湿地の保全を目的とするラムサール条約を1971年(昭和46年)2月2日に採択したことを記念し、1996年(平成8年)に制定されました。
ちなみに湿地には、干潟だけではなく、湖・沼・水田・ため池・藻場・サンゴ礁なども含まれます。
2月6日は海苔の日
1966年(昭和41年)に全国海苔貝類漁業競合連合組合会が制定しました。
2月6日に決まったのは、日本最古の法典「大宝律令」(701年)の中に、租税として納税された29種類の海産物の記録があり、うち8種類が海苔を含む海藻だったことから。大宝律令の施行日を新暦に直し2月6日に制定されました。
2月7日は長野の日(オリンピックメモリアルデー)
1998年2月7日に長野冬季オリンピックの開会式があったことを記念し、1998年(平成10年)に日本青年会議所北陸信越地区長野ブロック協議会が定めました。
2月8日はにわとりの日
「2.8(に・わ)」の語呂から、制定された記念日です。
「ふだん何気なく食べている鶏肉も命をいただているという意識を持ち、鶏に感謝する」という目的のもと、食肉メーカーのトリゼンフーズ株式会社が定めました。
2月9日は服の日
「2.9(ふ・く)」の語呂から、1991年(平成3年)に日本ファッション教育振興協会および全国服飾学校協会が定めました。
2月10日はフルーツアートの日
「2(ふ)るーつあー10(と)」の語呂から、フルーツアートの魅力を広く知ってもらうことを目的として一般社団法人日本フルーツアートデザイナー協会が2017年に制定しました。
2月10日はニットの日
「2.10(にっと)」の語呂から、横浜手作りニット友の会が1988(昭和63)年に制定しました。
2月11日は初午いなりの日
一般社団法人全日本いなり寿司教会が2017年(平成29年)に、初午(2月最初の午の日)となる日が近い2月11日の建国記念の日を選んで制定しました。
2月20日はアレルギーの日
1966年に免疫学者の石坂公成・照子夫妻がアレルギーの原因物質である免疫グロブリンIgEを発見したことにちなんで、1995年(平成7年)に財団法人日本アレルギー協会が制定しました。
アレルギーの日を中心に2月17日から23日はアレルギー週間として各種啓もう活動が行われます。
2月20日は旅券の日
1878年2月20日に出された外務省布達第1号「海外旅券規則」で、「旅券」という言葉が初めて使われたことを記念して、1998年((平成10年)に外務省が定めました。
2月20日は歌舞伎の日
1607年(慶長12年)2月20日に、出雲阿国が江戸城で徳川家康や諸大名の前で初めて歌舞伎踊りを披露したことを記念して定められました。
2月22日は猫の日
「2(にゃん)・2(にゃん)・2(にゃん)」という猫の鳴き声から、1987年(昭和62年)に日本の猫の日実行委員会によって制定されました。
ちなみに世界猫の日は、8月8日です。
2月28日はビスケットの日
1980年(昭和55年)に社団法人全国ビスケット協会が定めました。
1855年(安政2年)2月28日に、水戸藩士で蘭医であった柴田方庵が、長崎でオランダ人から習ったビスケットのつくり方を手紙で水戸藩に送った史実に基づきます。
水戸藩は、当時、保存ができる食料としてビスケットに注目していたそうです。
2月29日はにんにくの日
「2.29(に・ん・にく)」の語呂から、健康補助食品の通販会社が定めました。
2月は語呂にちなんだものより、歴史的な出来事にちなんだ記念日が多かったですね。
では、最後に各地で開かれる主なお祭りとイベントを見ていきましょう。
各地で開かれるお祭り・イベント
2月は、札幌を中心に雪に関連したお祭りが多いですね!
では、早速、日本列島を北から順に、2月のお祭りやイベントを紹介していきますね。
北海道
- さっぽり雪まつり
- 小樽雪あかりの路
- 蘇民祭
- 横手のかまくら
- えんぶり
- 東京国際マラソン
- 水戸の梅まつり
- 谷汲踊(たにぐみおどり)
- 西大寺会陽(さいだいじえよう)
- 長崎ランタンフェスティバル
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北海道札幌市で、毎年2月5日から13日にかけて開催される雪の芸術が楽しめるお祭り。
1950年代に始まったが、最初は市民の間の小さなイベントだったものが全国に知られるようになりました。
大通公園や真駒内で、さまざまな雪の彫像や雪の建造物が楽しめます。
札幌冬季オリンピック開催をきっかけに、世界的にも知名度が上がったお祭りです。
北海道小樽市で、2月第1土曜日の前後から、第3月曜日前後にかけて開催されます。
小樽運河周辺および旧国鉄手宮線跡地が主な会場。
歴史的な街並みの中に無数のキャンドルが並べられ、幻想的な雰囲気をかもしだします。
東北
岩手県奥州市で、旧暦の1月7日夜から8日の明け方にかけて行われるお祭り。
「蘇民将来」という護符にちなんでおり、五穀豊穣・家内安全を祈願します。
ふんどし姿の男性が地域の豊作をかけて「蘇民袋(麻袋)」を奪い合う蘇民祭りは、日本各地に伝わる裸祭りです。
岩手県の蘇民祭りは選択無形文化財に選ばれており、奥州市黒石寺蘇民祭が特に知られています。
秋田県横手市で約450年続く水神様をまつる行事。
毎年2月15日から16日に開催されます。
直径4m、高さ3mもある大きな「かまくら」の中に雪で祭壇を作り、水神様を祀ります。
かまくらの中に子どもたちが入り、「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」「おがんでたんせ(水神様をおがんでください)」と言いながら、甘酒やお餅をふるまう行事です。
青森県八戸市と南部町で2月17日から20日に開催される豊年祈願のお祭り。
大きな烏帽子をかぶった「太夫」と呼ばれる踊り手や歌い手、笛・鳴り物などで「組」を構成します。
「えんぶり組」は、新羅神社で豊作を祈願した後、田植えの所作をまね、舞を踊りながら市内を練り歩きます。
「えんぶり」は田をならす道具のこと。
祭は国の重要無形文化財に指定されています。
関東
東京都で毎年2月から3月のいずれかの日曜日に開催されます。
新宿新都庁前をスタートし、臨海副都心にある東京ビッグサイトのゴールを目指してランナーが疾走。
銀座・浅草雷門といった東京中心地の観光地を走り抜けることと、制限時間も7時間と長めのため、多数の市民ランナーが参加する人気のマラソン大会です。
茨城県水戸市偕楽園(かいらくえん)で2月下旬から3月末まで開催される100年の伝統ある梅まつり。
約100品種、3000本もの梅の木の花が楽しめることで有名。
品種ごとに開花時期が違うため、1月半にも及ぶ開催期間中、途切れることなく種類の違う梅の花がたのします。
中部
岐阜県谷汲山華厳寺で毎年2月18日に豊作を祈願し開催される伝統芸能。
「シナイ」と呼ばれる4mほどもある大きな扇状を持つのが踊りの特長。
中国
岡山県岡山市西大寺観音院で2月の第3土曜日に開かれるお祭り。
宝亀年間に始まったとされ1200年の歴史を誇ります。
一般に「はだか祭り」の呼び名で親しまれており、日本三大奇祭として知られる。
灯りが消えた境内に数千人ものふんどし姿の男性が集まり、寺の窓から住職が投げる「宝木(しんぎ)」を奪い合います。
備前平野に春の訪れを告げる風物詩のお祭りです。
九州
長崎県長崎市で旧正月前後に行われる春節を祝うお祭り。
長崎新地中華街や湊公園を中心に12,000個のランタンがともされ、龍踊りや中国獅子舞が楽しめます。
春間近とはいえ、まだまだ寒い2月にふんどし一丁となるはだか祭りが多かったのが意外でした(笑)。
まとめ
2月といえば、多くの人が連想するのは、バレンタインデー、節分、確定申告など。
新聞で過去5年に取り上げられた中では、入試がトップで次が花粉と、けっこうヘビーな内容が続きます。
節分は第3位、バレンタインデーは第4位という結果でした。
28日と日数が短い月ですが、色々と盛りだくさんなだけに、余計に短く感じてしまう気がします。
暦の上では立春も過ぎ、かつて1年の始まりとされた春がめぐってきます。
受験生の皆さんにも春が訪れることを祈っています。